7月18日放送の「SONGS」(NHK総合)では、7人組の男性アイドルグループBTSが登場。BTSのメンバーが「21世紀のビートルズ」と言われることについて本音を語り話題を集めました。
(画像:EPA=時事)
■BTS・JIMIN『21世紀のBTS』と記憶してもらえるように…
【#SONGS×#BTS 番組Dより⑦】
前回SONGSでの #RM さんの名言「音楽は言葉の上にある」。私はウェンブリースタジアム公演の #BTSARMY の姿にそれを体感。今夜23時~の #BTS_SONGS でもRMさんのこの言葉を感じてもらえたら嬉しいです。あと4時間!ご感想は #nhk_rerun にもぜひ!https://t.co/8RE2ewKMf7— NHK SONGS (@nhk_songs) July 18, 2020
今回の番組では、東京NHKのスタジオと韓国・ソウルのスタジオをインターネットでつなぎ、事前に番組で募集したファンからの質問にBTSのメンバーが答えました。
BTSといえば、イギリスの公共放送BBCが、世界を股にかける彼らの活躍を「21世紀のビートルズ」と表現したことが話題になりました。
この「21世紀のビートルズ」と呼ばれることをどのように感じているのかという質問に対して、JINさんは「本当に光栄なことだと思います。そうした偉大な方たちと僕たちを同じように語ってくださるのはとても光栄です」と前置きした上で、JINさんは「でも、僕たちは、ただ『BTS』だと思っています。音楽が好きな7人が集まって、僕たちの音楽を生み出し、ステージが好きな7人が集まってパフォーマンスをする。僕たちは『BTS』として『BTS』という名前でやっていきたいと思っています」と自身の考えを明かしましす。
一方で、JIMINさんも「光栄ですが『21世紀のBTS』だったと記憶してもらえるように、もっと頑張りたいと思いました。それがモチベーションにも原動力にもなると思います」と自分たちで新しい道を切り開きたいと決意を語ります。
■BTSメンバーが語った目標に「感動した」の声!
他にも「7人で良かった時は?」という質問がBTSのメンバーに寄せられました。
すると、Vさんは「やはり7人だから、このメンバーだから頑張れるんだと思うし、1人だったら僕は孤独を感じると思う」とメンバーへの信頼を口にします。
Vさんの話を聞いたSUGAさんも「とにかくステージに立っているととても頼もしいです。この素晴らしいメンバーたちが僕の前後左右にいるって思うと…」と語り共感していました。
また、SUGAさんの言葉を受け取ったVさんが「左腕、右腕、両足揃うような感じ」と話すと、JINさんも「全部が揃って1人の人間になるという気持ちだな」と相槌を打ち7人の絆を強調しました。
今回の放送について、ネット上では「SONGSで21世紀のビートルズと称される話の時に、21世紀のBTSと言われるようになりたいと言うジミンちゃんに感動した」「"21世紀のビートルズって言われることについて"の質問の回答がすごい感動した。やっぱり比べられるんじゃなくてBTSとして防弾少年団として見られたいんだよな」「ジンくんが僕たちはBTSです、音楽が好きな7人が集まって僕たちの音楽を生み出すBTSとしてこれからも続けていきたいってはっきり答えてくれたのカッコ良かったな」などのコメントが上がっています。
「21世紀のビートルズ」と呼ばれることについて尋ねられたJIMINさんが「21世紀のBTS」と記憶してもらえるように頑張りたいと話すシーンは、とてもかっこよかったですね。
(文:かんだがわのぞみ)