7月16日に放送された「映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開記念ラジオスペシャル」(ニッポン放送)に、この映画に出演する女優の長澤まさみさん、俳優の東出昌大さん、小日向文世さんが登場。長澤まさみさんがOfficial髭男dismの楽曲について語る場面などがありました。
(画像:時事通信フォト)
■長澤まさみ『プリンセス編』を観た感想は「悔しい」…??
午後1時からは
【映画「#コンフィデンスマンJP プリンセス編」公開記念ラジオスペシャル】#長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世 が撮影時の裏話や公開に際しての意気込みを語る✨座談会をOA!#小手伸也 #関水渚 #竹内結子 #江口洋介 からのコメントも!#ニッポン放送https://t.co/d9u1hNgpxs— ニ ッ ポ ン 放 送 (@1242_PR) July 16, 2020
『コンフィデンスマンJP』シリーズは、長澤さん演じる主人公のダー子、東出さんが演じるダー子の幼馴染のボクちゃん、小日向さんが演じるリチャード、この3人が信用詐欺師として、欲にまみれた人たちから大金を騙し取っていく物語。
「映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開記念ラジオスペシャル」の前半では、長澤さん東出さん小日向さんのメインキャスト3人によるトークが放送されました。
まず、それぞれが演じたキャラクターについて紹介。続いて、7月23日(木)公開の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を観た感想をそれぞれ語ります。
小日向さんは「ハリウッドの映画みたいでしたね」、東出さんは「ストーリーラインが通っているので、コンフィデンスマンの世界に馴染みがない方でも、いきなり観ても楽しんでもらえるんじゃないかな」などと全体の感想を語る中、長澤さんは「不覚にも、五十嵐に笑わされたことですね」とピンポイントでコメント。
そして「ほんと大体、もう全部。五十嵐でずっと笑ってた。五十嵐が出て来るたびに」と試写を振り返ります。さらに長澤さんが「すごいなんか…嫌だった、だから」とぶっちゃけると3人は爆笑。
「『悔しい~』って思いながら、でも笑っちゃった」と、俳優の小手伸也さんが演じる神出鬼没かつ弄られ役な詐欺師、五十嵐が長澤さん的に『プリンセス編』の中では、ツボだったことを明かしました。
■「全然関係ない作品の主題歌でも…」長澤まさみ、Offical髭男dismへの愛着を明かす!
その後「あと髭男dismの主題歌も良かったですね」という東出さんの一言から、ドラマ版、映画版と主題歌を担当したOfficial髭男dismの楽曲の話へ。
久しぶりに映画の前作『ロマンス編』を観たという小日向さんは、前作の主題歌『Pretender』について「良かったよね~」としみじみと言います。
今回の『プリンセス編』では『Laughter』という新曲が主題歌となっていますが、長澤さんは「でももう、こんなシリーズ物で主題歌を担当する人たちが、あんまり変わらないっていうのも、あんまり無くないですか?珍しい…」と言うと「やっぱり、一体感というかチーム感があって…」と、作品も含め、3回目のタッグを組むOfficial髭男dismの楽曲にも思い入れが強いよう。
最後は「全然関係ない作品の主題歌でも『あ、うちの曲』ってなっちゃうもんね」とお茶目に語り、笑いを誘いました。
番組を聴いたリスナーからは、ネット上で「ダー子、ボクちゃん、リチャードの三人のチームワークが素晴らしくていつもスカッとします!映画第二弾もとってもの楽しみです」「プリンセス編とても楽しみにしていました 公開が待ち遠しいです」といった、映画公開を待ちわびていたという声はもちろん「映画のストーリーとLaughterがどう絡んでくるのかが楽しみ」「すでにLaughterを聴くだけで涙が出ます」と、Official髭男dismの楽曲との組み合わせに期待する声もあがっていました。
その他の作品の主題歌でOfficial髭男dismの曲が使われていても「うちの曲」と思ってしまうと明かした長澤さんが可愛らしかったですね。作品への愛情も感じられたのではないでしょうか。
【番組情報】
映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」公開記念ラジオスペシャル
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200716130000
(文:ジョブリナ)