毎週月曜日深夜1時から放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。6月22日の放送では「インスタ流行語大賞」が発表されたことについてふれ、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■菅田将暉「もうアカンのかな、俺は」インスタ流行語大賞ランクインならず…爆笑トーク披露!!
菅田将暉のオールナイトニッポン、今週もありがとうございました!
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— 菅田将暉のオールナイトニッポン (@AnnSudamasaki) June 22, 2020
今週の放送では、明日誰かに言いたくなるようなエンタメ情報をリスナーから募集するコーナー「月曜エンタメアカデミー」が行われました。
その中のひとつに、「インスタ流行語大賞、発表」という報告が。これは、2020年上半期に流行ったものを「流行語・芸能人・YouTuber・SNSアカウント・モノ/コト」の6部門で発表される賞なのだそうで、「芸能人部門」の1位はフワちゃんとのこと。
残念ながら、菅田さんはランクインしていなかったようで、リスナーから「菅田さんは、普段から『支持母体はティーンの女子だ』とか、『好きな言葉、総ナメ』とか言ってるのに、ランキングにすら入ってないなんてことは、あるのかな?謎だなあ」と盛大にイジられてしまいます。
これを聞いた菅田さんは「そうですか?ほんまに?ちゃんと見た?」と不服なよう。
しかし、今回ランクインしている、中村倫也さんや上白石萌音さんを見て「全然、最近デビューした人たちじゃない人も、いっぱい入ってるわけだからね。ティーンの支持次第では、入れるっていう…」と解釈し「ん~…もうアカンかな?もうアカンのかな?俺は」と自信を失い、周囲を笑わせました。
■菅田将暉のSNSは「込め度」重視?反論するも「ホントに、ぴえんです」
今回落選してしまった原因として、菅田さんは「Twitterしかやってないっていうのもあるし、インスタライブとかもやってないからね」とコメント。
さらに「どっちにしろ、(投稿する)数は少ない」と自身のSNSを振り返り、投稿数が多いほど支持されやすいのでは、と推測します。
その上で、自身のSNSは「一投稿の重みが違う」と断言する菅田さん。「数だと負けるかもしれないけど、一個一個の重みが違うから」と反論し、「魂のこもり方?込め方?俺は、それを『込め度』って言ってるんやけど」と自ら単語を作り出し、周囲を笑わせました。
また、今回の集計方法についても「これ、『込め度』で計算してないから。こっちは『込め度』でやってるから」と、菅田さんは「込め度」を連呼。
何かに気付いた菅田さんは「そんなん言ってるから、ティーンに『ムリ』とか『しんどい』とか言われんのやろうな」「ホントに、ぴえんです」と、「流行語部門」で1位を獲得した「ぴえん」を用いてコメントし、笑いを誘いました。
■ランキングに対抗する菅田将暉に「負けず嫌い炸裂してる」の声
その後「20位以内には、入ってるんちゃうかな~。絶対無いから、入ってないってことは」と言っていた菅田さんに、リスナーからランキングの詳細が到着。
残念ながら、ここでもランクインしていなかった菅田さんは「想いの『込め度』ランキングの方が、絶対あるから…」と持論を推し進め、スタッフを笑わせました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「菅田くんインスタ始めようぜ!!!!」「魂の込め度ランキングwwどこでやってるんww」「『込めど重視やから』ってやっぱり負けず嫌い炸裂してるね!」「インスタランキング入ってなくてぴえんってなってる菅田くん可愛い」などの声が上がりました。
自身がランクインしていないことに対し、すぐに「込め度」という言葉を自作して対抗した菅田さん。「ぴえん」を用いて悲しさを表現するあたりも、菅田さんの可愛らしさが存分に表れていたと感じたリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
菅田将暉のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200623010000
(文:藤峰あき)