2か月にわたって配信された「嵐のワクワク学校オンライン」が6月14日に最終回を迎えました。メンバーを描いた肖像画をそれぞれ披露し、絵に込められた思いに感動が広がりました。
■嵐メンバーが描く"大野智の肖像画"にファン涙…
5月2日にスタートした「嵐のワクワク学校オンライン」。
二宮和也先生の「今こそ感謝を伝えよう」、櫻井翔先生の「"新型コロナウイルス"を知ろう」、相葉雅紀先生の「カラダを動かそう」、松本潤先生の「"待つ"意味を考えよう」、大野智先生の「絵を描こう」と5回の授業が開講されました。
さらに、授業で出題された宿題を紹介する「みんなとつながる!?生配信ホームルーム」も先生ごとに実施され、いよいよ最終回は大野先生による生配信ホームルーム。
宿題は「嵐のメンバーの肖像画を自由に描いてみる」でしたが、4人とも絵にはあまり自信がなく苦戦したよう。
しかし「卒業制作みたいだね」と感慨深そうにそれぞれの作品を鑑賞し合い、思いのこもった力作に大野先生も胸が熱くなった様子でした。
視聴していたファンからも、ネット上では「メンバーの肖像画のお題、全員が大野先生を描いていたのが何とも嵐らしい」「4人の大野先生の肖像画を見た時には、涙が溢れてた。ほんとに素敵なホームルームでした」など感激のコメントが溢れました。
■『 #櫻井画伯』もトレンド入りする事態に!?
そんな中、ネットがザワついたのが櫻井さんの作品。
メンバーも口々に「上手くなってる」を繰り返し、驚きのせいか、それ以外の言葉が出ない様子。
これまでを知るファンからも「何より1番衝撃だったのは櫻井画伯の成長」「年々成長してて・・・なんだか少し寂しさも感じてしまった」などの声があがり、Twitterでは「櫻井画伯」がトレンド入りする事態に。
しかし「技術的に上手くなってるのももちろんだけど、今まで見た中でダントツで丁寧に一生懸命描いたのが伝わりまくるので、大野先生こんなに喜んだんだと思う」と、相手を思いながら懸命に描いた姿を想像し感動した人も多かったようです。
■「#ワクワク展覧会」をSNSで開催
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ワクワク学校の生徒の皆さん!📣
\きょう 6/14(日)19時 に#嵐のワクワク学校オンライン #ワクワク展覧会
の2つのハッシュタグを付けて、皆さんの【嵐のメンバーの肖像画】をシェアしてください!🎨✨
より多くの方の作品をワクワク学校展覧会で、
みられることを楽しみにしています!😊— 嵐のワクワク学校オンライン (@wakuwaku_online) June 14, 2020
また、配信の中では紹介されなかった作品が多いことから、SNSを利用した展覧会を開くことが発表されました。
6月14日19時より、自分の作品にハッシュタグ「#ワクワク展覧会」を添えて投稿しようと呼びかけられ、ネット上では「宿題は出せなかったんだけど、展覧会に出そう」「みなさんレベル高すぎて感動しました。ワクワク展覧会素敵ですね〜!」「ワクワク学校が終わってしまうのはとても寂しいですが最後までみんなで楽しみましょうね!!」と、参加する人も鑑賞する人もさらにワクワクが広がったようです。
メンバーの作品も投稿されるようですので楽しみにしたいですね。
■Johnny's Smile Up! Projectに参加したファン「支援活動にも協力出来て良かった」
「嵐のワクワク学校」は2011年に東日本大震災のチャリティーイベントとして始まり、今回初めて「Johnny's netオンライン」(有料配信)での開催となりました。
収益は「Johnny's Smile Up! Project」の支援活動に役立てられ、6月4日現在で医療物資支援総額360,000,000円、全国645カ所の医療機関に防護服や医療用マスクなどが届けられたと報告されました。
ネットでは「支援活動にも協力出来て良かったです。こんな機会を、そして10年間もありがとう」「これで本当の最後かな。大切なことをたくさん伝えてくれて心暖まる素敵な時間をありがとうございました!嵐先生の皆さんお疲れ様でした!」など、長年にわたって意義深いイベントに関わることができたことへの感謝のコメントが多く見られました。
ワクワク学校の校訓「日々是気付」は、多くの卒業生の心に残るのはないでしょうか。
(文:アイドル担当ライター このはな)