毎週水曜日、夜11時15分から放送されているバラエティ番組「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)が、Instagramで、バラエティ番組の公式アカウントとしてフォロワー数日本一に輝きました。深夜番組の快進撃に、今注目が集まっています。
■『家事ヤロウ!!!』バラエティ公式フォロワー日本一!?
「家事ヤロウ!!!」は、"家事初心者"のバカリズムさん・KAT-TUNの中丸雄一さん・カズレーザーさんの3人が家事をゼロから学ぶドキュメントバラエティー番組です。
6月4日、同番組は公式Instagramで「フォロワー80万人突破」を報告。バラエティ番組の公式アカウントとしてフォロワー数が日本一になったことを祝しました。
また、5日後の6月9日には、Instagramのフォロワー数が85.5万人を超えていて、今も飛ぶ鳥を落とす勢いで増え続けています。
番組に対し視聴者は、ネット上で「ほんと面白いよな。一人暮らしするときに絶対ためになる」「レシピが役に立つ番組。主婦の味方」「良い情報多いからとても好き」「特に料理の回は、苦手な自分にとって助かってます」などとコメント。"タメになる"情報が多いことから、多くの人から支持されているようです。
過去には、読売新聞の朝刊に、70歳の主婦から番組宛に綴られた"感謝文"が掲載されたことも。「勉強になった」「ぜひ多くの奥さんたちにも見てもらいたい」と投書されていたように、番組が放送されるたび、各方面からラブコールが相次いでいます。
新型コロナウイルスの影響でスタジオ収録はお休み中ですが、リモートでやりとりする"息ピッタリの仲良し3人組"は評判を呼んでいて、ネットでは「3人の緩い雰囲気と面白さが結果に繋がったんだと思う」「早く平常運転に戻って欲しいなあ」と番組の今後にも期待の声があがっています。
さらに、この番組は、新型コロナウイルスが流行る前から「ちゃんと手を洗う」ということがコンセプトでした。外出自粛を余儀なくされた視聴者のニーズにうまくフィットしたことが追い風となったことで、ダントツの人気を誇るバラエティ番組に成長したといえるでしょう。
■大人気!「作ってみた」投稿が続出
「家事ヤロウ!!!」のInstagramには、これまでの放送で紹介された数々のレシピが掲載されています。
電子レンジで作れる"老舗店風"の厚焼き玉子や、魚焼きグリルで作る絶品焼き野菜、みりんが材料の生キャラメル、市販のパンにバターを挟むだけでできるチーズケーキ、缶詰を使った簡単激ウマレシピなど、ネット上では「初心者でも作れるのにまさかの美味しさ」だと話題です。
各レシピには1~3万いいねが付けられ、人気の高さをうかがわせます。コメント欄には「作ってみた」報告も数多く寄せられていて、レシピのアレンジを綴るなど番組を見逃してしまった人のために詳細を伝える人も。大きな盛り上がりを見せています。
「家事ヤロウ!!!」のInstagramでは、番組で紹介された瞬間にレシピがアップされます。その「リアルタイム更新」こそが人気の秘密。
ネットでは「夜遅いのに、いつもリアルタイムにレシピアップされてるからすごい」「仕事めちゃくちゃ早い」「テレビ見ながらレシピ見れるのがいい」と感心の声が。「家事ヤロウのレシピを見るためだけにインスタ入れた」という人も。
とことん視聴者に寄り添う同番組の公式Instagramは評判を呼び続け、絶大な信頼を得ています。
■ほろ酔い中丸雄一に『彼氏感半端ない』と注目集まる
6月10日には、バラエティ番組でのフォロワー日本一を祝した特別企画が放送される予定。
出演者の3人とゲストの豪華芸能人と一緒に、番組と連動したInstagramのライブ機能を通じて視聴者も参加できる「簡単おつまみリモート飲み会」を開催することが発表されました。
番組予告には、バイきんぐの小峠英二さん・ファーストサマーウイカさん・指原莉乃さんが登場。おつまみを片手に、バカリズムさん・中丸さん・カズレーザーさんと乾杯しています。
予告では、バカリズムさんが中丸さんに「酔っ払ってますよね?」と問う場面も。ほろ酔いの中丸さんの様子にファンからは、「中丸くんの彼氏感半端なくてヤバかった」「酔っ払った中丸君楽しみです」「マイペースに楽しむ3人がとても好き」などの声が、ネット上に上がっています。
また、放送前日の6月9日の朝、「家事ヤロウ!!!」はInstagramを更新。「一緒におつまみを作って、好きなドリンクを飲みながらオンエアを楽しみましょう」と企画への参加を改めて視聴者に呼びかけました。
放送が予定されている"おつまみ"は4品あるといい、それぞれを作るために必要な食材が紹介されています。「市販のチーズたら・お皿・電子レンジ・クッキングシート」だけを使い、1分で作れてしまうレシピも紹介されるようです。はたしてどんなおつまみに変身するのか、今から放送が楽しみですね。
(文:緑野ヒカリ)