お笑いコンビ・和牛がパーソナリティを務める毎週水曜日深夜放送のラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。6月3日放送では、オープニングトークから水田信二さんの下ネタが炸裂したことにより、リスナーから「『モーモーラジオ』が"『深夜でんぱ』化"している」という声が上がりました。
(画像:時事)
水田の自主規制音連発オープニングトーク!?
🐮自粛がもたらした性欲モンスターとは?
🐮#水田信二 が一番目指さない芸人とは?
🐮エネルギードリンクって何?今晩も深夜2時からです!
ぜひ、お聴きください!#水田信二 #川西賢志郎 #文化放送 #radiko pic.twitter.com/mO3FN3hqR3— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) June 3, 2020
外出自粛期間中「悶々が溜まってる」という水田さん。
そこから、自主規制音の「バキューン」が流れる場面もあり、タイトルコールまで水田さんの下ネタトークは続きます。
タイトルコール開け、「あんな話のあとやから、『モーモーラジオ』っていう名前がすごい下ネタチックに聞こえたわ、オレには」と川西賢志郎さん。
そして「やめて。ほんとにもう…ミキだけで充分なんですから、何度も言いますけども」と、以前の放送同様、下ネタ多めでお馴染みの毎週火曜深夜放送のラジオ番組「ミキの深夜でんぱ」(文化放送)を引き合いに、苦言を呈します。
さらに川西さんは、「ほぼ昴生よ?」とミキ・昴生さんと水田さんの下ネタ具合を比較。
すると水田さんは、「やめてよぉ。一番目指してないところやで」と拒否。
続けて、「これからも…今までも(目指してない)」というと、川西さんは「確かにね。コメントの角度、声量、全て目指してるところではない?」と確認します。
これに水田さんは、「そう。ひとっつもオレにいらん部分」と勢いよく返答。
しかし最終的には、「負けるから、どうせそこで勝負しても…」と、サラッとフォローする水田さんでした。
水田「指定出来たらいいのにな」UberEatsの配達人には芸人が多い?後輩のために"指名制度"発案
最近はよくUber Eatsや出前を頼むようになったという2人。そこから、配達人の話になります。
お笑い芸人の中でも、そういった配達のアルバイトをしている人が多いそうで、真空ジェシカ・川北茂澄さんは「Uber Eatsガチャで初瀬さん引いた」と、届け人が偶然にも、ななまがり・初瀬悠太さんだったことをTwitterでつぶやいていたそう。
そのツイートを見たという川西さんは、「だから、オレもちょくちょく頼むから、最近。見るもんな、やっぱり。いの一番に…注文終わった瞬間に『誰やろ?』って」と、気になってしまっていることを告白。しかし、調べたところで、全く知らない人なのだそう。
すると水田さんは、「なんか指定出来たらいいのにな、指名」と発案。
「ほんだら、後輩とかオレ指名してさ、ほな後輩も仕事にもなるし、こっちも安心して持ってきてもらえるしさ」と、指名システムができた場合のメリットをあげます。
現状はそういったシステムはありませんが、無い理由に、働く側の人たちにとって、不利になる部分があるのかもしれないとして、有料にすることで指名できるようになったらいいのではないかなど、色々と考えを巡らす水田さん。
最後は「指名制度やってほしいな~」とぼやき、川西さんが「そんなんがあっても面白いなとは思いますけどね、確かにね」とコメントして、この話を締めくくりました。
水田の下ネタトークに「モーラジの深夜でんぱ化が止まらない」
番組を聴いたリスナーは、番組オープニングの下ネタトークに「モーラジの深夜でんぱ化が止まらないねえ」「お兄ちゃん(昴生さん)めちゃめちゃ言われてる」「最近は深夜でんぱ化が著しいモーラジ」「火曜も水曜も『バキューン!』やめとけやwwww」などとネット上で反応。
今回もオープニングから、盛り上がりをみせていました。
昴生さんを貶すかと思いきや「負けるから、そこで勝負しても」とさり気なく褒める水田さんは流石でしたね。
配達する人の指名制度を考えるくだりも芸人愛を感じたのではないでしょうか。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200604020000
(文:ジョブリナ)