6月3日に窪田正孝さんが主演を務める連続テレビ小説「エール」(NHK 総合)の第48話が放送され、山崎育三郎さんが壁ドンをする場面が話題を集めました。
■山崎が壁ドン!「エール」第48話あらすじ
なんと、おでん屋の屋台で働き始めた鉄男!
福島三羽ガラスで🍢#朝ドラエール#窪田正孝#中村蒼#山崎育三郎#1月に撮影 pic.twitter.com/KiNGZiFJ25— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 2, 2020
古山裕一(窪田さん)が作曲した「船頭可愛いや」はレコードになりますが、売り上げは芳しくなく、コロンブスレコードとの契約解除の危機を迎えます。
親友の村野鉄男(中村蒼さん)は「良い曲なのになぁ〜」と「船頭可愛いや」を褒めますが、曲を歌った下駄屋の娘の藤丸こと沼田松子(井上希美さん)は「きっと私のせいです。私が下駄屋の娘だから」と嘆くことに。
すると、佐藤久志(山崎さん)は「それは関係ない」と藤丸に近づくと、壁ドンをして、耳元で「元気出して」と耳元で囁き、彼女を慰めます。
久志の甘い言葉にキュンとした表情を浮かべる藤丸。裕一は自分の危機なのに相変わらず、キザな久志を藤丸から引き離すと、契約金を返したら一文無しになるので、鉄男と同じようにおでん屋をやろうかなと呟きます。
この言葉にカチンときた鉄男は裕一に詰め寄ると、強く壁ドンをして「おでん屋を舐めてもらっちゃ困るな」と一喝。
一方で、久志は「自分だって成り行きで始めたくせに」と嫌味を鉄男に言うと、再び藤丸を口説こうとするも、今度は鉄男から引き離され口説きは失敗。最後は裕一までエアで壁ドンを決め、福島三羽ガラスは仲良く3連発で壁ドンをすることになります。
■朝ドラ"壁ドン"祭り?山崎「元気出して」囁きからの壁ドンに「破壊力やばかった」の声!
小山田耕三と双浦環。ただならぬオーラを放っています…!
お2人のスマイルショットも📷✨#朝ドラエール#志村けん#柴咲コウ#3月上旬に撮影 pic.twitter.com/BYN6O02ZQ3
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 2, 2020
裕一の妻・音(二階堂ふみさん)から話を聞いた世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)は、「船頭可愛いや」を自分が歌いたいと提案。
コロンブスレコードの廿日市誉(古田新太さん)は乗り気だったのですが、作曲家の小山田耕三(志村けんさん)の反対もあり、環が歌う「船頭可愛いや」のレコード化は暗礁に乗り上げることに。
そこで、環は小山田に直談判することになり、「その目…その目を私、見たことがあります。ドイツにいた頃、先生と同じ目をした芸術家たちをたくさん目にしました。彼らは、皆、自分の立場を脅かす新しい才能に敏感です」と、小山田に裕一の才能に嫉妬しているのでは、と伝えました。
今回の放送にはネット上で、「山崎育三郎に壁ドンされたい人生であった(あんなイケボのイケメンああああああ)」「久志、壁ドンからのささやきは反則です!」「今日のエール、久志くんの壁ドンの破壊力やばかった」などのコメントが上がっています。
山崎さんのイケボで耳元で囁いてからの壁ドンは流石でしたね。ちなみに、環が歌う「船頭可愛いや」が大当たりして、そのポスターに壁ドンする場面もあり、今日の「エール」は壁ドン祭りでした。
(文:かんだがわのぞみ)