5月10日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、南海キャンディーズ・しずちゃん、フォーリンラブ・バービーさん、メイプル超合金・安藤なつさんが出演。しずちゃんが月亭方正さんにかけられた言葉に感動したことを明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■しずちゃんが忘れられない言葉とは?
5月10日(日)の『#ボクらの時代』は #しずちゃん🥊、#バービー さん👙、#安藤なつ さん👩が リモート収録💻に挑戦❗️
ともに男女コンビを組む3人が、その関係性に言及👫
コンビ仲が悪かった時代を振り返り、「こんなに仲良くなれると思ってなかった…」としずちゃん😊
https://t.co/NNSu9WRtrp— フジテレビュー!! (@fujitvview) May 8, 2020
番組では、3人でトークを進める中で、バービーさんが"芸人を辞めたくなったことはない?"と話題を振ると、しずちゃんは、芸人の先輩達が優しかったこともあり、辞めたいと思ったことは1度もないとコメント。
特に、しずちゃんが忘れられないというのがロンドンオリンピックを目指していた時に月亭方正さんにかけられた言葉。しずちゃんによると、劇場が一緒だった楽屋で、方正さんは「俺に何ができる?何でもやるから言って」と伝えてくれたとのこと。
しずちゃんは「芸人の先輩がボクシングにあれだけのめり込んでる私を見捨てずに、芸人の場でも、人間として助けようとしてくれてるんやって。私は『何で芸人のくせにボクサーなっとんねん』と思われてんのちゃうのかなと思ったりもやっぱりあったんやけど、だけど、関係なく」と語り、方正さんの言葉に救われたことを明かします。
この話を聞いた安藤さんは「見る目変わる」と方正さんの優しさを絶賛しました。
■安藤なつが「105のHカップ」の下着をバービーにリクエスト
下着通販の「ピーチ・ジョン」とコラボした下着を発売したり、"まちおこしプロジェクト"に奔走したりするなど実業家としても活動中のバービーさんは「年取ってか、なんかわかんないけど、やっぱ、余ってるところから、少なくて困ってる人のところへの橋渡しとか、そういうのが好きになりました。まちおこしとかもそういう感じでやってます」とコメント。
そんなバービーさんに安藤さんは「作って欲しかったな、デッカいサイズ」と自分用の下着を作って欲しいとリクエスト。
この言葉にバービーさんが「頑張ります」と答えると、安藤さんは「105のHカップお願いします」とサイズを伝えて、バービーさんはそれをメモ。バービーさんなら真剣に商品化を考えてくれると感じた安藤さんは「やっぱり、色んなやつを着けてみたいっていう女心ですね」と本音を吐露しました。
■食べるために生きるのではなく『生きるために食べる』しずちゃんの深すぎる名言が話題!
番組エンディング、しずちゃんは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛などが続く中、自分が今、何をやるべきなのか考えるようになったことを明かします。
その結果「生命を維持するために食べるだけでいいんだって思って、無駄に食べんでいいような気がしてきたりとか。前は食べるために生きてたんやけど、生きるために食べるに変わったんかなと思って」と心境の変化を語りました。
今回の放送について、ネット上では「『食べるために生きる』ではなく『生きるために食べる』うむ。しずちゃん深い」「さっきテレビでしずちゃんが『今までは食べるために生きるだったけど、(自粛生活でずっと家にいる)今は生きるために食べる』って言ってたの良かった」「しずちゃん、山崎方正さんにやさしかったんや~!!ええ話!!!見方変わったわ~」などのコメントがあがっています。
自粛生活で自分の人生を見つめ直したことで「生きるために食べる」という心境に達したしずちゃんの深い言葉が刺さったという人は多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)