中居正広、自粛ムードで仕事激減!「辞めなきゃ良かったよ」と嘆き節 #新・日本男児と中居

投稿日:2020/05/02 11:54 更新日:

5月1日放送の「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)では、ジャニーズ事務者から独立したばかりの中居正広さんが現状に対する不安を語り、話題を集めました。

■中居、自粛ムードで仕事激減!「辞めなきゃ良かったよ」と嘆き節

今回は番組ではおなじみの前田裕二さん、明石ガクトさん、西田祥さんの3人の社長と、中居さんがリモートで会議を行うことに。

中居さんというと、3月31日をもってジャニーズ事務所を退所して、個人事務所・のんびりなかいを設立すると発表したばかり。

しかし中居さんは、「4月1日から綺麗に自粛……辞めなきゃ良かったよ」と、事務所を辞めた瞬間、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、仕事が減ったことを嘆いていました。

■前田がコロナ時代のテレビのあり方を語る

この話を聞いた前田さんは、テレビ業界のビジネスモデルのあり方がそのものが変わってくると指摘。

前田さんは、「コロナ時代って当然ですけど、寂しさの時代だと思ってるので。ネットって、『なになにさん』って言ったら『どうしたの』って話しかけることができるんですね。だから僕はコロナ時代においては、時間の向け先じゃなくて、心の向け先を探していくようになると思うんですよね」と、コロナ時代だからこそ心の向け先が重要だと力説。

その上で前田さんは、「そこにテレビがちゃんと目を向けて、一方通行の暇つぶし的なコンテンツだけじゃなくて、多分心も割いてもらえるような、自分もなんか繋がってるなって感じられるような何かを作れていけると、ビジネスチャンスが広がるんじゃないかなって、テレビに関しては思います」とコメントしました。

■中居、前田のコメントに感心「偉いな、やっぱり!」

コロナ時代のテレビのあり方を考える前田さんの言葉を聞いた中居さんは、「偉いな、やっぱり!」と感心。

中居さんの褒め言葉にはにかみながらも前田さんは、「こういう危機の時こそ、本質があぶり出されるというか。姿勢が問われるんだろうなって思います」と語りかけると、中居さんは「やっばいな、何も考えてないなぁ〜」と本音を吐露。

一方で、明石さんも「中居さん、リアルタイムで副音声をつけてくれるみたいな。中居さんの配信を聞きながら見るみたいなのって、すげぇ新しい楽しみの仕方じゃないですか」と、芸能人が自宅待機で家にいる時だからこそ、新しい試みができるとアイデアを提示しました。

今回の放送には、「今日も今日とても表情豊かだった、辞めなきゃ良かったはワロタ」「心の向け先かぁ、、危機な時こそ本質があぶり出されるさすがだなぁ。前田社長」「テレビが心の向け先になれるかこれは前田社長の仰る通りだと思う」などのコメントが上がっています。

前田さんの言うように、コロナ時代のテレビは「心の向け先」が大事だという言葉は確かに納得させられたのではないでしょうか。

【番組情報】
新・日本男児と中居
https://tver.jp/corner/f0050782

(文:かんだがわのぞみ)

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