毎週月曜深夜に放送中のラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)。4月13日の放送では、同じくV6のメンバーである井ノ原快彦さんが電話出演で登場し、ふたりの和やかでシュールな雰囲気の会話が繰り広げられました。
■初のテレワーク放送、おうちから『ラヂオ』をお届け!
24:00~ 『 #三宅健 のラヂオ』 https://t.co/dFVNvOkscv #健ラヂ ▽「三宅健が日々のあれこれから、時にはゲストを迎え、楽しくお話しする30分」⇒miyake@bayfm.co.jp #bayfm #Chiba #V6 #ジャニーズ #このラジオがヤバい #いま聴いてほしいラジオ https://t.co/grSh92OWJK
— #bayfm (@bayfm78MHz) April 13, 2020
今回の放送は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、出演者は自宅からの電話収録を実施。
「すごい時代ですよ。ね、ということで本日は、私、三宅健の自宅の空気感を感じてもらいながら、お届けできたらと思います」と柔らかに語った三宅さん。
また「前向きにとらえると、テレワークでも仕事ができるんだ!というメリットもあるんじゃないかって」「たとえば、ゲストの人とスケジュール調整するのって大変じゃないですか?でもそういうのもテレワークだったら可能になってくると思うんですよね」と、今回の異例の状況についても、三宅さんらしい前向きな考えを示しました。
■V6・三宅健、井ノ原快彦にラジオ本番中の突然生電話!?
さらに今回の放送は、テレワークの利点を生かし、誰かに突然電話をしてみようという流れに。
「ちょっとね、僕、うってつけの人見つけたんで!」と、いたずらっ子感満載で誰かに電話をかける三宅さん。なんとその相手は、同じくV6のメンバーの井ノ原快彦さんでした。
「今何してたの?」という何気ないやり取りから、三宅さんが「今ね、ラジオ録ってんの」と告げると、「おお!なんだっけ?『三宅健のこんにちは』だっけ?」とおちゃめにとぼける井ノ原さん。
その回答に三宅さんは、すかさず「違うよ、こんにちは、じゃないよ。ラヂオ、三宅健のラ・ヂ・オ!」と笑いながら反論。その後も「やっと出れたよ、『三宅健のこんにちは』」「だから違うよ、ラヂオだよう!」というおとぼけトークが繰り広げられ、冒頭の会話だけでも、ふたりの仲の良さがうかがえました。
自宅では何をしているかという話題になると「毎日一本は映画見るようにしてるかな」と語る三宅さんに「え?毎日『親指さがし』(三宅さん主演の映画)見てんの?え、ずっと?毎日親指さがしてんの?ツラくない?」と、はたまたボケを炸裂する井ノ原さん。
それに対し三宅さんは、「なんで俺が25,6の頃の作品引っ張り出してくるんだよ」「やっぱり井ノ原くん、とち狂ってるよ!」と大笑い。ふたりのほんわかとした関係性が伝わってきました。
■仲良すぎて「なにこの癒しラジオ…」の声
普段の放送は、ゲストが登場することはあまりなく、同じV6のメンバーが過去にゲスト出演したことは限りなく少ないので、今回の井ノ原さんの登場にファンは大歓喜。
ネット上では「なにこの癒しラジオ…」「ずっと聞いていたい。癒ししかない」との声が続出。また、「V6の関係性や雰囲気って本当にいいよね」などの声が。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛などが求められ、精神的にも疲弊しつつある今の時期に、久しぶりにメンバー同士のトークが披露された今回の放送。グループの仲の良さを再認識させてくれる回となったのではないでしょうか。
【番組情報】
『三宅健のラヂオ』
http://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20200414000000
(文:アイドル担当ライター 青木パンダ)