毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。3月25日の放送では、山里さんが豪華メンバーでカラオケをした時のエピソードを披露し、話題となりました。
（画像：時事通信フォト）
■山里、GLAY・TERUに会えて感動「これはかなりのこと」
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『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』| TBSラジオ | 2020/03/25/水 | 25:00-27:00 pic.twitter.com/AO5j03NoMo
— ヒロシゲ (@hiroshigehiro) March 25, 2020
今回の放送では、山里さんが「珍しい飲みの席」に参加したことを報告。
その参加メンバーは、妻である蒼井優さん、後輩芸人であるGAGの宮戸洋行さんと、ひょんなことから仲良くなったという音楽グループ・GReeeeNのHIDEさん。
そのHIDEさんが、サプライズでロックバンド・GLAYのTERUさんを呼んでいたそうで、GLAYの大ファンである山里さんは大興奮。
「俺の横に座ってくれて。『乾杯！』って、カチンとやった相手がTERUさんよ？ これはかなりのことだなあと思って」と当時の感動をしみじみ語りました。
加えて、HIDEさんが第2のサプライズとして呼んでいた流れ星・ちゅうえいさん、逆に山里さんがサプライズとして呼んでいた相方・しずちゃんが合流。
豪華メンバーが揃い、盛り上がったところで、HIDEさんが「ちょっと歌、歌えるところ用意してますけど」と切り出し、カラオケ設備の整ったバーへ皆で移動することになったそうです。
■山里「いい加減にしろよ！」しずちゃんを一喝？
ビッグアーティストが二人もいるということで、わくわくしながら曲を待つ山里さん。
すると、一番最初にしずちゃんが曲を入れていたそうです。
その様子を見た山里さんは「おしずが、リクエストか。HIDEさんなのか、TERUさんなのか、何リクエストするんだろう」と興奮しますが、画面にはさだまさしさんの「防人の歌」との曲名が。
「え？ どういうこと？」と混乱する山里さんをよそに、しっかりと歌い出すしずちゃん。
山里さんは慌てて曲を止め、「いい加減にしろよ！ このメンツだったら、誰が真っ先に歌うか分かるだろ！」と一喝したそうです。
その後、仕切り直してGReeeeNの楽曲「キセキ」を歌うことに。
有名なイントロが流れ、みんなが注目している中で「明日～」と歌い出したのは、またもやしずちゃん。
山里さんは「お前が歌うんかい！」と大きくツッコミを入れたそうで、話を聞いていたスタッフ陣も大爆笑となりました。
■豪華メンバーのカラオケで起こった"地獄"とは
しずちゃんが作った「お前が歌うんかい！」という流れが楽しくなってしまった芸人達は、そこから本気モードに。
GLAYの楽曲「HOWEVER」が流れた時も、ビーチ・フラッグスの如く芸人達でマイクを取り合って「お前が歌うんかい！」の流れを作ったと語り、またもや周囲は笑いに包まれました。
この流れが終了した後は、「持ち歌を歌おう」という流れに変更。
それぞれが持ち歌を歌う中、山里さんは南海キャンディーズで「おしずさん」という曲を小室哲哉さん作曲で作っていたことを思い出します。
「俺が言わなきゃ誰も気付かないだろう。あわよくばカラオケに入ってるわけもない」と思っていた矢先、まさかのTERUさんが「おしずさん」をカラオケの機械に送信。
山里さんは、当時の様子を「GLAYのTERUさんと、HIDEさんの前で歌わされる地獄」と表現し、リスナーに「（山里さんの姿を）想像しながら聞いて下さい」と終始苦笑いでお願いしながら「おしずさん」を流していました。
■豪華メンバーの中でしずちゃんの行動に「こういうところが大物に好かれる所以」の声
曲の途中、山里さんは恥ずかしさに耐えきれず「消してくれよ！ 消せよ！ 死ぬぞ、俺が！」と叫んでしまう場面も。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「TKがつくった『おしずさん』の曲のインパクトたるや…」「めちゃめちゃ豪華メンバーのお前が歌うんかい大会ｗ」「おしずさんのこういうところが大物に好かれる所以かなw」などの声が上がりました。
豪華メンバーとのカラオケ話は、全てが面白かったという方が多かったようです。
また、南海キャンディーズで曲を作っていたと知り、驚いたリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20200326010000
（文：藤峰あき）