3月25日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんが大ヒット漫画「鬼滅の刃」について語り、話題を集めました。
■「鬼滅の刃」人気で小学生の漢字テストに影響?
本日の #ホンマでっかTV に出演させていただきました。ありがとうございました(感謝!) #鬼滅の刃 は大人もハマる面白さです(^^) 漫画はもちろん、アニメも見始めたら、海外ドラマ「24」並に止まりません(熱)まだの方はぜひ~ #全集中https://t.co/yt1HscGr3P
— くどうみやこ (@kudomin) March 25, 2020
マーケティング評論家の牛窪恵さんは、「鬼滅の刃」が人気で畳屋さんが好調だという話を紹介。
牛窪さんによると、畳屋さんが「鬼滅の刃」のファンに向けて、劇中のシーンに合わせてフィギュアを飾れるミニ畳を発売すると、それが売れて日本の伝統工芸にも良い影響を与えているとのこと。
一方で、最新のライフスタイルに詳しい、くどうみやこさんは「鬼滅の刃」の思わぬ影響が小学生の漢字テストに出ている話を紹介。
くどうさんによると、「犯人はむざんな最後を遂げた」という問題で、本来なら「無残」と書くところを生徒達は「無惨」と書いてしまったとのこと。
小学生が難しい方の「無惨」を書いた理由は、「鬼滅の刃」で主人公・竈門炭治郎の宿敵として登場する鬼舞辻無惨の影響のようです。
■宮田『鬼滅の刃』熱弁に共演者ドン引き「あいつのカリスマ性がヤバいんすよ」力説した鬼舞辻無惨の魅力とは
この日、出演していた宮田さんは、「鬼滅の刃」を知らない共演者のために「悪のカリスマ、鬼舞辻無惨。あいつのカリスマ性がヤバいんすよ! あいつが出てきただけでワクワクするんですよ」と、声のトーンを急に上げて鬼舞辻の魅力を力説。
続けて、宮田さんは「色んな呼吸を使って戦うんですよ、『全集中 水の呼吸 壱ノ型 水面斬り』みたいなのが出てくるんですよ」と、作品に出てくる呼吸法について実演を交えつつ解説。
また、宮田さんは「鬼滅の刃」の人気がどれだけ凄いのかを実感したエピソードとして、昨年末に行ったコミックマーケット97でのエピソードを紹介します。
宮田さんによると、「鬼滅の刃」のアクリルスタンドが欲しすぎて、2時間半並んだとのこと。
しかし、作品をよく知らない共演者は2時間半並んだ話にドン引き。
宮田さんは、「ガンガン来るところじゃないですか! 今一番盛り上がるところですよ!」と絶叫。
この言葉に反応したブラックマヨネーズ・吉田敬さんは、「早よパチンコ台にならんかな〜」とドサクサに紛れてつぶやき、笑いを誘っていました。
「鬼滅の刃」を熱く語る宮田さんにはネット上で、「宮田くんが鬼滅話に花を咲かせていた……楽しそうで何よりさ」「キスマイの宮田くんが鬼滅の話してる時めっちゃ良い笑顔でキラキラしてたけど最高ね」「鬼滅の話してる宮田くんがすーごいイキイキしてた」などのコメントが上がっています。
宮田さんが待ってましたとばかりに、「鬼滅の刃」について楽しそうに話すところが良かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)