3月24日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)には、11人組ダンスボーイズグループのJO1が登場。短時間でメンバーの情報を引き出す極楽とんぼ・加藤浩次さんのインタビュー能力の高さが話題となりました
(画像:時事)
■JO1が「スッキリ」に登場
朝から元気なJO1のみなさん。生パフォーマンスありがとうございました!
加藤さんは、金城さんにクギ付けのようでしたが…、みなさんは「推しMEN」見つかりましたか?#JO1#大平祥生#川尻蓮#川西拓実#木全翔也#金城碧海#河野純喜#佐藤景瑚#白岩瑠姫#鶴房汐恩#豆原一成#與那城奨#スッキリ pic.twitter.com/1hQe1A5PX8
— 日本テレビ スッキリ (@ntv_sukkiri) March 24, 2020
スタジオに現れたJO1は、リーダーの與那城奨さんから順に自己紹介をしました。ここで、極楽とんぼ・加藤浩次さんは與那城さんに「リーダーはどうやって決めた?」と質問。與那城さんが全員で話し合って決めたと明かすと、加藤さんは「人望が厚いんだね」と伝えます。
元解体職員でダンス未経験ながらメンバー入りした金城碧海さんの番になると、加藤さんは「最初ダンス酷かったね」と手厳しいツッコミを入れる場面も。しかし、努力でオーディションを勝ち上がった金城さんに「頑張った、今日、金城くんだけ見てるからね、ダンス!」と優しい言葉をかけました。
さらに、佐藤景瑚さんが「もともと美容院で働いていました」と自己紹介すると、加藤さんは「じゃあ結構、髪切れるの?」と質問。これに佐藤さんは「髪は切れないです。見習いでした」と回答。そして、加藤さんは「シャンプーまでか」と見事な切り返しをみせます。一方で、佐藤さんに「受かって良かったね!」と声をかけるなど、フォローも忘れない加藤さんは、絶妙に飴と鞭を使い分けました。
■JO1の魅力引き出す加藤浩次のインタビュー力に『すごい』と絶賛の声相次ぐ!
また、川西拓実さんが「エンジニアとして働いていました」と話すと、このワードにくいついた加藤さんは「どういうエンジニア?」と質問。
川西さんから「バギーの開発をするお仕事です」という言葉を引き出した加藤さんは「ライブとかでバギーに乗ってくる可能性あるね」とライブの演出についてアイデアを提案。
最年少でセンターを務める豆原一成さんが現役高校生と自己紹介すると、加藤さんは「学校行ってるんでしょ?」と尋ねます。この質問に対して、豆原さんは「最近お仕事が忙しくて…」と答えると、加藤さんは「全日行ってんのか?夜間じゃなくて」とより具体的な情報を追求。
豆原さんは通信制に通っているそうで、加藤さんは「じゃ大丈夫だ!」と仕事と学業が両立できると一安心したようでした。
JO1が出演した番組について、ネット上では「加藤浩次ホンマ好き、大好きいちいちつっこんでくれてありがとう。優しい、大好き」「話すの不安だったけど加藤浩次が優しいし新しい情報を引き出してくれて良い 豆ちゃんやっぱ通信制なんだね!」「まじで加藤浩次すごいよねインタビュー力というか」などのコメントが上がっています。
加藤さんが、短時間でJO1のメンバーの情報や魅力を引き出すところは"さすが"でしたね。また、厳しめにツッコミを入れたかと思いきや、その後には優しい言葉をかける緩急も絶妙だと感じた人も多いのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)