お笑いコンビのおぎやはぎがパーソナリティを務めるラジオ番組「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオほか)。3月19日の放送では、朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)にコウメ太夫さんが登場したニュースについてふれ、話題となりました。
(画像:時事)
■おぎやはぎ、コウメ太夫のニュースをいじる
ハライチのターンのあと深夜1時から TBSラジオ 木曜JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」生放送
#meganebiiki #tbsradio #radiko #ハライチのターン https://t.co/0uGw2u9QZP pic.twitter.com/iDTYU0xYLU— 宮嵜 守史 (@miyazakimori) March 19, 2020
今週も、いつものようにゴシップをいじる二人。その中で、加藤浩次さんが、コウメ太夫さんに衝撃を受けたというニュースが目に止まりました。
コウメ太夫さんは、3月19日の「スッキリ」に出演し、朝から「スプーンかと思ったらリンゴでした」などのシュールなネタを連発。それを見た番組MCの加藤浩次さんは「50年生きてこんなにビックリしたことない。概念の枠が違う。自分の概念の狭さにショックを受けてる」などという感想を述べました。
記事を読んだ矢作さんは「俺たち、ネタを作るじゃない。その時に、やっぱりこう"概念"っていうのがあるよね。『これは伝わらない』とか、『フリとオチ』なんていうのも"概念"だし」「そういうの全部無視。コウメ太夫は」と解釈。
レベルが違うコウメ太夫さんに、小木博明さんも「どう捉えていいかわかんないんだよな」と困惑してしまいます。
■矢作、加藤浩次に続きコウメ太夫を絶賛!「この凄さっていうのを分かって欲しい」
コウメ太夫さんについて考えながら、矢作さんは「でも結果、こうやって俺たちを楽しませてくれて、朝から浩次君も楽しませてくれている」とコメント。
10年以上、お馴染みのネタを披露し続けていることについて「おんなじことをずーっと続ける、この凄さっていうのを分かって欲しい」「本当に悩むんだぜ?芸人って」と同じ芸人としての苦労を明かします。
また、おぎやはぎで出演しているテレビ番組「青春高校3年C組」(テレビ東京系)で、共演者にコウメ太夫さんのネタをやらせたことがあると報告した矢作さん。
一見すると誰でも出来そうなネタに見えますが、矢作さんは比べてみると「『チキショー!』っていう言い方といい、声量といい、誰も敵わない」と思ったそう。
続けて「おんなじことを続けた人って、違う。もうプロ。職人なんだよ」としみじみ語り、小木さんも「同じ板の上に立つとわかる。凄さが」と絶賛しました。
■おぎやはぎの話にリスナーも共感「コウメ太夫はコウメ太夫のプロ」
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「小梅さん概念ぶっ壊してんなw」「コウメ太夫はコウメ太夫のプロなんやな…」「これがプロの誉め殺し矢作さん」などの声が上がりました。
加藤さんと同じく、概念にとらわれないコウメ太夫さんを絶賛したおぎやはぎの二人。コウメ太夫さんを理解し、きちんと褒めてくれる二人に、さすがだと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNKおぎやはぎのメガネびいき
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20200320010000
(文:藤峰あき)