3月1日放送の「情熱大陸」(MBS/TBS系)は滝沢カレンさんに密着。女優への憧れが強いという滝沢さんがドラマ撮影現場で見せた涙に話題が集まりました。
■『女優胸張ってやった方がいい』の言葉に号泣…!
【今夜23時OA】
美しい容姿と彼女が発する独特な日本語との"ギャップ"が、彼女の人気の一因だ。
その容姿からは想像もできない言葉が様々な場面で繰り出され、爆笑を呼び起こす。
Instagramでもフォロワー数が170万人を超え、凄まじい反響を呼んでいる。#情熱大陸 #mbs #tbs #滝沢カレン #モデル pic.twitter.com/BcZXjBIB8J— 情熱大陸 (@jounetsu) March 1, 2020
モデル、タレントなどマルチに活躍する滝沢カレンさんですが、なかでも女優への憧れが強いことを明かします。そんな滝沢さんが好きな女優は竹内結子さんで「最高でしたね、あの時代」と語るほどハマったドラマが竹内さん主演の『ランチの女王』。
滝沢さんは「私、すっごい音楽に入り込めば泣けたんで、その時とかは後ろに鏡越しにテレビがあったので竹内結子さんと同じ表情をするのが14歳の昼間の遊びでした」と竹内さんになりきって演技の練習をしていたそう。
そんな滝沢さんは昨年放送された「G線上のあなたと私」で連続ドラマ初レギュラー出演を果たしました。ドラマのクランクアップで、滝沢さんは「監督が最後に私にしか聞こえない声で『女優、胸張ってやった方がいい』って言ってくれました、それが嬉しくて…。もっとやって欲しい、また出て欲しいとまで、そんな人います?何か嬉しくなっちゃって」と両目を潤ませました。
■ファッション誌の面接での滝沢カレンの秘策とは?
昨年7月に、約9年間務めたファッション雑誌「JJ」専属モデルの卒業を発表した滝沢さん。新たな専属契約を勝ち取るためにファッション雑誌「Oggi」の面接を受けることに。
この面接のための秘策として、滝沢さんは手書きの手紙を読み上げ専属モデルになりたい思いを伝え、また、それとは別に長所を箇条書きにしたメモで自分をアピール。
すると、逆に「短所」を聞かれた滝沢さんは「ポージングが固い」と素直に自分の欠点を告白。それでも、滝沢さんは春の号のモデル出演を勝ち取ります。しかし、専属モデルではないため、滝沢さんは『自分が試される』と真剣な表情。
また、「Oggi」に向けた作品撮りの様子を「情熱大陸」のカメラが密着すると、滝沢さんは「この作品撮りを(撮られるのは)凄く嫌です。感覚的にはお尻を拭いている所を見られている感じ」と、努力をしている自分を見せたくないと主張します。
ネットでは「みんな夢を叶える為に努力してるんだよなぁ」「タレントの滝沢カレンちゃんよりモデルの滝沢カレンちゃんの方がめっちゃかっこよくて好きになったー」「滝沢カレンちゃんの好きな女優さんが結子さん」などのコメントが。
監督から演技を褒められて感極まった表情を浮かべる滝沢さんの姿からは女優への思いが伝わってきましたね。
【番組情報】
情熱大陸 #1092「モデル・滝沢カレン」
https://tver.jp/episode/69029469
(文:かんだがわのぞみ)