関ジャニ大倉「ホイットニー・ヒューストンみたい」高橋あず美、テレビ初披露ソロライブが"すご過ぎ"と話題

投稿日:2020/02/10 12:36 更新日:

2月9日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)は、音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんが「絶対生で体感して欲しいアーティスト」として高橋あず美さんを紹介して話題を集めました。

蔦谷好位置が歌声に惚れ込んだ高橋あず美

蔦谷好位置さんが歌声に惚れ込んだアーティストが、プロへの登竜門といわれるニューヨークのアポロシアターで開催された「アマチュアナイト」で、2019年に日本人として初めて年間優勝を果たしたという高橋あず美さん。

多くの有名アーティストのステージやレコーディングに参加しているという高橋さんと蔦谷さんは、3年ほど前にゆずのレコーディングの際にコーラスで参加してもらった時に出会ったのだとか。

この時から高橋さんに対し、「上手な人」と感じていたいう蔦谷さんは、その後、2018年にSNSでバズった高橋さんの動画に注目したそう。

その動画とは、NY地下鉄でのストリートライブの様子を披露したもので、この動画を見た蔦谷さんは、「コーラスで見ている彼女の姿とは全然違った」と、ソロボーカリストとしての高橋さんの圧巻の姿を認識することになったそう。

「日本のジェニファー・ハドソンがここにいた」本国関係者も大絶賛

高橋さんの歌唱力を評価した蔦谷さんは、蔦谷さんが日本語吹き替え版の音楽プロデュースを担当する映画「キャッツ」のオーディションに誘うことに。

高橋さんはオーディションを勝ち上がっていくなかで、本国から来た映画関係者から「日本のジェニファー・ハドソンがここにいた」と絶賛され、本国ではジェニファー・ハドソンさんが演じるグリザベラ役が即決で決まったそう。日本語吹き替えを担当し、吹き替え版で名曲「メモリー」を披露しています。

関ジャニ∞・大倉「ホイットニー・ヒューストンみたい」

スタジオに登場した高橋さんはアポロシアターで披露したという「And I Am Telling You I'm Not Going」を披露。テレビでのソロは「初めての経験なのでテレビの前でソロとして歌うのは」と、緊張したそうでしたが圧巻の歌声を披露し、スタジオは拍手喝采の大盛り上がり。

関ジャニ∞・大倉忠義さんは「動画でしか見たことないホイットニー・ヒューストンみたいな…外国のシンガーを見ているみたい」と絶賛しました。

高橋さんが自身の歌い方のルーツとして語ったのは、映画「タイタニック(1997)」の主題歌を歌うセリーヌ・ディオンだそうで、映画館で彼女の歌を聴いて「洋楽って凄いと気付いた」とコメント。

そこから様々な洋楽に影響を受けたそうですが、高橋さんがアポロシアターのステージに立とうと決めたのは「去年です」と、なんと決心したその年にアポロシアターに出たことを明かします。

例の動画がバズったことが挑戦を後押ししてくれたそうで、2018年に動画がバズり、その翌年に「アマチュアナイト」で日本人として初めての年間優勝というスピード感にスタジオでは驚きの声があがりました。

そうした彼女の人生について、蔦谷さんは「挑戦する姿って人生変わった瞬間じゃないですか。それが生き方として美しいしかっこいい」と賞賛の言葉を贈りました。

圧巻の歌唱力に「すご過ぎ」の声

高橋さんにはネット上で、「高橋あず美さんの歌声がすご過ぎて放心中」「高橋あず美さんスゴすぎる…日本人が歌ってるとは思えない衝撃」「高橋あず美さんすごいソウルフル」などのコメントが上がっていました。

高橋さんの海外アーティストの曲を聴いているような歌唱力は圧巻だったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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