2月6日に放送された「VS嵐」(フジテレビ系)は、映画「ヲタクに恋は難しい」チームと、プラスワンゲストに千鳥の大悟さん、平成ノブシコブシの吉村崇さんの2人が参戦しての対決。今回の放送でもたくさんのエピソードが披露され、ネット上で盛り上がりを見せました。
■ジャニーズカウコンの裏側が明らかに!
今回の放送は、2020年最初の収録だったそうで、年末年始の話題になりました。
ジャニーズのカウントダウンコンサートの際に、「第70回NHK紅白歌合戦」の会場から向かった嵐。
ギリギリに到着した嵐は、曲のイントロが流れ、ステージにそのまま走ってかけつける演出でした。
しかし、櫻井翔さんと大野智さんの2人は違う方向に走っていってしまい、「あれ? こっちか?」となるシーンがあったそう。
他のメンバーから「なんでそっち行っちゃたの?」と尋ねられると、大野さんは櫻井さんを指さし、「先出たもんね? あれあなたのせいだからね」と話しました。
一方の櫻井さんは、「紅白歌合戦」の司会を務めていたこともあり、把握できていなかった模様。
櫻井さんは、「間もなく出番だっていう時に『立ち位置どう行くんだっけ?』と聞くんだけど、俺の質問が悪かったのか『いや……いや……』と言ってる間に曲が流れはじめたから、『やばいやばい出なきゃ』ってなった」と経緯を説明。
最後に櫻井さんが大野さんに、「どこまで把握してた?」と訊くと、大野さんは「俺、全然把握してない」と答え、会場に笑いを誘っていました。
■菜々緒がバーで遭遇した嵐メンバーは誰?そのシチュエーションに「オシャレすぎる」の声
今回、ゲストの菜々緒さんが、松本潤さんに関するエピソードを披露。
初めて行ったバーのカウンター席の奥で、パソコン作業をしている人が。よく見たところ、なんと松本さんだったそうです。
聞くと、店の店主が松本さんの知り合いだそう。
松本さんは、「家でライブのことやってたんだと思う。家でやりすぎたんだろうね。友だちの店で、まだお客さんが少ない時にちょこっと飲みながら作業してたんだと思う」と振り返りました。
ネット上では、「松潤クラスになるとBarでパソコン作業するのか」「その光景、想像しただけでオシャレすぎる」「菜々緒が来たり松潤が来たりするBarってどんなBarなのか気になる!」といった反応が集まっていました。
■KinKi Kidsファン感激!斎藤がジャケ写エピソードを披露
「ヲタクに恋は難しい」チームとしてゲスト出演していた俳優の斎藤工さん。
「何のヲタクか?」と尋ねられた際に、斎藤さんは「白黒写真(の撮影)をずっと続けている」と答えました。
さらに斎藤さんは、KinKi Kidsの番組に出演した際に、「写真を撮らせてほしい」とKinKi Kidsの2人の写真を撮ったエピソードを話しました。
斎藤さんが撮った写真を堂本剛さんが気に入り、「CDのジャケットに使わせてほしい」と言ってきたのだとか。
斎藤さんは冗談だと思いながらもデータを渡したところ、後日、本当にCDのジャケットになったそうです。
そのCDタイトル名は「薔薇と太陽」。
嵐メンバーもこれには驚いていた様子でした。
ネット上では、「え?斎藤工の写真、もうプロ並じゃん。趣味の範囲超えてるよ」「キンキのジャケ写、斎藤工が撮ったの?すごい!」と驚きの声が続出。
さらにKinKi Kidsのファンからは「斎藤工さんがあのエピソード話してくれた~!」「KinKi Kidsファン以外にもあのジャケ写を見てもらえてうれしい!」「本当にいい写真だったよね」などの声が集まり、ファンにとっては有名なエピソードのようでした。
今回の放送は、ここでしか聞くことができない嵐のエピソードや、斎藤工さんの驚きのエピソードが明らかになりました。
毎週のことながら、Twitterでは「VS嵐」というタグがトレンド入りするほど反響が。
来週の放送は、舞台「偽義経冥界歌」チームがゲストで、嵐と同じジャニーズ事務所の生田斗真さんや中山優馬さんもゲスト出演します。ジャニーズファンには見逃せない放送となりそうですね。
(文:アイドル担当ライター しほり)