モデルでタレントの"みちょぱ"こと池田美優さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「#みちょパラ」(ニッポン放送)。1月26日の放送では、インフルエンザで高熱を出す直前に収録されたという内容が話題となっています。
■『大みちょぱ』の発案者はまさかのKing Gnu!?
今日の夜23時からは #みちょパラ !
今夜も高熱を出す直前に収録した放送です。#クロちゃん 登場以来の「究極クロ択」やります#みちょぱ#冬スポ#みちょパラ | ニッポン放送 | 2020/01/26/日 | 23:00-23:30 https://t.co/8U8XgfE6gg pic.twitter.com/dtZ71vjFIS— #みちょパラ (@michopara) January 26, 2020
この日の放送では、池田さんが昨年12月31日にツイートした内容「大晦日ではなく、大みちょぱみたいです。ふつーに寒くね?今日」について、リスナーから「いけみゆ姉さん、『大みちょぱ』って何ですか?」とツッコミのメールが届いていました。
メールの内容を受けて、「お前、いじってるっしょ」と笑いながら逆にツッコミを入れる池田さん。続けて「この『大みちょぱ』は、あたしは考えていません。あたしのネタではない。自分でボケてたらマジで恥ずかしい」と釈明しました。
どうやら、大晦日をモジった『大みちょぱ』と先にツイートしていたのは、大人気ロックバンド・King Gnuのドラムス・勢喜遊さんだそう。
勢喜さんについて、池田さんは「私の名前をちょこちょこ出してるらしくて。メディアとかで」と、池田さんのファンから情報を得ていることを報告。更に「紅白とかに出てるような人だから、紅白前に書いてくれたんだ、みたいな」「あたしも書いてみよっかなっていうので、書いただけだから」と、勢喜さんに乗っかる形でツイートしただけだとコメントしました。
最後に、池田さんは「King Gnuの勢喜さんという方はね。いいんですけど、面白いのをお願いします。私がすべってるみたいになるから、それだけは宜しくお願いします」と笑ながら懇願し、周囲も笑いに包まれました。
みちょぱ、『究極のクロ択』に嫌悪感丸出し
また、この日は「究極のクロ択」というコーナーが開催されました。このコーナーは、池田さんの大嫌いな芸人である安田大サーカス・クロちゃんと誰か、または何かと比べて、どっちの方がマシなのかを判断するというもの。
リスナーからは「歯ブラシと箸、クロちゃんと一緒に使うならどっち?」「お父さんがクロちゃんか、弟がクロちゃんか、どっちがいい?」などの二択を迫る質問が届いており、池田さんは「どっちも気持ち悪い」「どっちも嫌だ」と嫌悪感丸出しでコメントしながらも、真剣に答えを探していました。
しかし、「クロちゃんの膝枕で耳かきしてもらうか、みちょぱが膝枕してクロちゃんに耳かきするか」という本当に"究極の二択"を迫るメールには、さすがの池田さんもタジタジ。「今ぞくってした。なんか嫌な予感がする」「気持ち悪い、すげー鳥肌止まんない、急に」と鳥肌が止まらなくなったと報告し、笑いを誘いました。
みちょぱ、インフルエンザの原因は『クロちゃんの耳かき』!?
番組終盤になると、池田さんは「この鳥肌は、風邪だからの鳥肌なのかな。それともほんとに『クロ択』の、耳かきの…」「耳かきのあれを読んでから急に止まんないんだけど」と、まだ鳥肌が治まっていないと告白。続けて「風邪を悪化させたクロちゃん。最強だね、あの人ってほんとに」としみじみ語りました。
番組公式Twitterによると、池田さんはこの番組を収録した後も鳥肌が止まらず、高熱を出してしまったそう。インフルエンザにかかっていたようです。
#みちょパラ お聴きいただきありがとうございました!
放送はタイムフリーでも聴くことができます↓https://t.co/8U8XgfE6gg放送後も鳥肌が止まらなくなり、この後高熱をだしました #みちょぱ #クロちゃん#冬スポ pic.twitter.com/MjT6tqGcI5
— #みちょパラ (@michopara) January 26, 2020
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ひたすらクロちゃんの悪口を言う企画が面白すぎる。どれだけ言ってもみちょぱの好感度は全く下がらないどころかむしろ上がる。凄いのは彼女かクロちゃんか。。。」「体調悪い中クロちゃんの話はきついだろうな」などの声が上がりました。
最近は、クロちゃんと目も合わせず最低限の挨拶しかしなくなったという池田さん。「よくないね」「一応、めちゃくちゃ先輩なんだけどね」と反省しつつも、「まいっか、クロちゃんだから」と明るくコメントしました。
インフルエンザはもう治ったそうですが、体調に気を付けて頑張ってほしいですね。
【番組情報】
#みちょパラ
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200126230000
(文:藤峰あき)