12月31日の22~25時、TBSラジオカウントダウン特別番組『あるある年またぎ~令和に残したい108のあるある~』が放送されました。パーソナリティを務めたのは、TBSラジオで24時台を担当しているハライチ、うしろシティ、アルコ&ピースの3組。その中で、ニッポン放送で同じく年越し番組を担当していた三四郎の二人と中継を繋ぐ場面があり、話題となっています。
(画像:時事)
年越しテーマ「令和に残したいあるある」に極上ネタメール多数!
あるある年またぎお聴きいただいた皆さまありがとうございました。引き続き爆笑問題カーボーイをよろしくお願いします。 #あるある108 #bakusho #アルピーdcg #星のギガボディ #ハライチのターン pic.twitter.com/R1H8EnOe8Z
— 宮嵜 守史 (@miyazakimori) December 31, 2019
今回のカウントダウン特別番組のテーマは「令和に残したいあるある」。リスナーから「唐揚げ屋、どこの店も何かしらの金賞獲ってる」「パン屋のトングでカチカチしがち」などの極上のあるあるネタが届き、あるあるネタが大好きなハライチ・岩井勇気さんが、気に入ったものに大爆笑しながら「認定!」とコメントするという流れになっていました。
23時30分頃からは、別のラジオ番組を終えて駆け付けたというアルコ&ピースの二人が参加。年明けまで、更に大盛り上がりの展開となりました。
TBSラジオとニッポン放送が夢の共演?
いよいよ2020年の年明け。
おめでたい雰囲気の中、アルコ&ピース・酒井健太さんが「新年早々、ラジオ業界に一発かましてやろうかなと」と物々しい雰囲気で話を切り出し、「ニッポン放送で年越し特番やってる、三四郎と繋げるのはどうかな?」と提案します。
アルコ&ピース・平子祐希さんは「冗談やめてくれよ、無理だろ」と反対しますが、酒井さんは以前からニッポン放送と交渉をしていたと告白。「このあと、0時7分より!」と宣言し、ラジオブース内に緊張感が走りました。
ついに約束の時間。ニッポン放送で年越し特番を担当している三四郎と、本当に中継が繋がります。中継先の三四郎は「おめでとうございます!」と明るく挨拶しますが、TBSラジオ陣は「名乗れよ!誰だよ!」と何故かケンカ腰。
三四郎・小宮浩信さんが「小宮浩信でーす」と言われた通り挨拶すると、岩井さんは「何て言ってるか分かんねーんだよ!」と突っかかり、笑いが起こりました。
年明けの貴重なコラボレーションに「この展開は嬉しすぎる!!」の声
その後は、お互いの特別番組での企画を説明しながら和解。しかし、三四郎・相田周二さんが「2020年も、一緒にラジオ業界盛り上げていきましょう!」と意気揚々とコメントすると、TBSラジオ陣は「誰が締めてんだよ!」「なんで相田が言うんだよ」とまたもやケンカ腰に。小宮さんが「こんなバチバチだったっけ?」と呟き、笑いを誘いました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「三四郎、ハライチ、アルピー、うしろシティみんな好きだからこの展開は嬉しすぎる!!」「何これ夢のラジオじゃん!!!!」「赤坂vs有楽町(笑)」などの声が上がりました。
TBSラジオとニッポン放送が繋がった貴重な展開に、「こんなことできるんですね」と感動していた岩井さん。この演出に、ワクワクしたリスナーも多かったのではないでしょうか。
また、番組中にシンガーソングライターのにゃんぞぬデシさんが披露してくれた曲『あるある2020』も、とても良かったですね。
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20191231220000
(文:藤峰あき)