ディーン・フジオカ×三浦誠己の絡みに「モンクリ」の"某秘書Tさん"にしか見えないの声!公式も反応?

投稿日:2019/12/17 17:51 更新日:

ディーン・フジオカさんが主演を務めるドラマ「シャーロック」(フジテレビ系)の最終第11話が12月16日に放送されました。最終話には「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 」(フジテレビ系)にも出演した三浦誠己さんが登場して話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

「シャーロック」第11話のあらすじ

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮潤一(岩田剛典)はニュースを見て、獅子雄が事件を解決に導き拘置所に送った元警視庁捜査二課の職員・市川利枝子(伊藤歩)を含む男女4人の被告が脱走したことを知ります。

脱走した4人の中には、これまで獅子雄が捜査に協力した事件でも暗躍していた守谷も含まれていて、獅子雄の表情も強張りました。

一方、警視庁の江藤礼二(佐々木蔵之介)は、刑事部長と副総監(篠井英介)に呼び出され、前公安部長が守谷から金を受け取っていたことを聞かされます。そして、スキャンダルを隠蔽するために、江藤は殺してもいいから脱走犯を捕まえろと指令を受けますが…。

かたせ梨乃がハドソン夫人役で存在感

このドラマは、アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズの原作を元に舞台を現代の東京に置き換えて作られています。

劇中では原作のシャーロック・ホームズにあたる誉獅子雄をディーン・フジオカさん、ジョン・ワトソンにあたる若宮潤一を岩田剛典さん、レストレード警部にあたる江藤礼二を佐々木蔵之介さんがそれぞれ演じていました。

ドラマでは毎回趣向を凝らしたオープニングタイトルが話題になっていましたが、最終回では主要キャスト3人が交代でタイトルを書き連ねるスタイリッシュな映像に仕上がっています。

また、最終話になって初めて原作でホームズとワトソンが下宿している、ベーカー街221Bの管理・ハドソン夫人にあたる波藤園美役でかたせ梨乃さんが登場。

波藤は家賃の滞納と内緒で獅子雄と同居していたことが居住規約違反だと若宮に訴えるのですが、かたせさんは振り切った演技を披露。また、ディーンさん、岩田さんとのコミカルな絡みも必見の仕上がりとなっています。

「モンクリ」の"某秘書Tさん"にしか見えないの声!公式も反応?

最終話で集団脱走事件が起きた拘置所の看守・月岡を演じるのは、「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 」でディーンさん演じる主人公・柴門暖(=モンテ・クリスト真海)の秘書・土屋慈を演じた三浦誠己さん。

「シャーロック」では「モンクリ」と異なる役を演じていますが、所属事務所の公式SNSには「シンガポールから帰ってきた、某秘書Tさんではございませんよ」というメッセージを公開しています。

また、ドラマのクライマックスではディーンさんが揉み合いになって海に落ちるシーンもあり、これも「モンクリ」へのオマージュとなっていました。

ネットでは、放送を見た人から「看守月岡さんだったのねでも土屋にしか見えない」「シャーロック、ディーンさんに高橋克典に秘書の土屋も出てるなんてモンテじゃん」「もう、最終回までモンテクリストっぽくて…そう言えば土屋役だった三浦誠己さんも出てたね」などのコメントが上がっています。

ドラマのラストは衝撃的な結末が待ち受けますが、「モンクリ」ネタも含めて最後までハラハラする展開になっています。ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/corner/f0043744
(文:かんだがわのぞみ)

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