12月5日に放送された「VS嵐」(フジテレビ系)は、狩野英孝さん率いる狩野軍団がゲストに。プラスワンゲストには、要潤さんと津田寛治さんを迎え、対決となりました。今回もここでしか聞けないエピソードが盛りだくさんです!
嵐、12月の多忙さを語る!
番組冒頭、嵐だけでのオープニングトーク中、スタッフから「12月ってどうですか?」というカンペが。
松本潤さんは、「年末年始の番組や雑誌の取材とか重なってくるイメージ」と発言。
大野智さんは「12月の1ヵ月は、3ヶ月位に感じる。長いなぁと思って! それで、1月年明けて自分たちが雑誌とかで和服着て載ったりするのを見て、この時きつかったなとニヤニヤする」というエピソードを明らかにしました。
これを聞いて、ネット上では、「嵐普段からも忙しそうなのに、12月とかヤバイくらい忙しいんだろうな…!」「嵐の体が本当に心配。疲れを見せないところとかプロだよね」「嵐のメンバーが頑張ってくれるおかげで、年末のテレビが楽しいです!」というコメントが。
きっとこの年末も、嵐はたくさん楽しませてくれるのではないでしょうか。
意外?津田が勘違いした「嵐」の読み方は?
三四郎・小宮浩信さんが明かしたのは、津田さんの天然エピソード。
なんと津田さんは、嵐のことを"らん"と読むと思っていたそうです。
津田さんは「いや、ずっとじゃないですよ! 大野さんと『怪物くん』(日本テレビ系/2010年)をやるころには、ちゃんと"あらし"さんって!」と発言。
すると大野さんから、「だいぶ遅いな」とツッコミが入りました。
さらに、嵐を"らん"と読んだ理由については、「僕は昭和40年生まれなんで、横浜銀蝿世代なんですよね。リーダーを嵐(らん)ヨシユキさんがやられてて、そのイメージがあるのと、みんなで走っているというイメージをかけて、"らん"(=run)。上手いなぁと思って」と説明。
すると、アンタッチャブル・山崎弘也さんから「メンバーの名前はわかるんですか?」というフリが。
津田さんは「もちろんですよ!」と自信満々。一人ひとり顔を見ながら、「松潤さん、大野さん、相葉さん、櫻井さん……」といったあと、二宮和也さんを見て無言に。
すかさず二宮さんがツッコもうとすると「二宮さん! 言えると思ったら緊張しちゃって…」と発言し、会場は笑いに包まれていました。
このエピソードにネット上では、「津田さんって悪役を演じることが多いけど、めっちゃ面白い人なのね…!」「嵐をらんって(笑)かわいすぎる」「名前のくだり、ニノをオチにもってくるあたり、津田さん笑いのセンスあるな~」と、津田さんのイメージが変わったと感じた声が多くありました。
櫻井「今だから言える」絶対にしちゃいけないミュージカルの"ご法度"…大野の仕込みが悪魔すぎる!?
ボンバーストライカー前のトーク中に櫻井翔さんから、「当時話せなかったエピソードだけど、時間経ったからもう大丈夫かな」と、今だから言える話を暴露しました。
それは15年前、櫻井さんが大野さん、松本さんとともに、ミュージカル「WEST SIDE STORY」を行っていたときのこと。
櫻井さんは、「ちょっと立ち位置かえたり、セリフの言い回しを変えちゃったりとか絶対しちゃダメなんですよ」と、厳密なルールがあったと説明。
しかし事件が起きたのは、最後のシーン。
「相手と向かい合う夢の世界」という幻想的なシーンで、「僕の目線の先にもう出番を終えた(舞台袖にいる)大野智が、ものすごい長い半紙に達筆で『笑って』と書いて持って」いたそう。
当時の櫻井さんは、とにかく口を結んで、それに耐えていた様子。
この出来事を振り返って櫻井さんは、「悪魔よ、もう! 日に日に文字(の内容)が変わってくるんですよ。悪魔だよ、あれ(笑ってしまえば)怒られるのは俺だもん」と、笑いつつ発言。
大野さんも、「あったな~」と、笑いながら思い出しているようでした。
このエピソードにファンからは、「悪魔に翻弄される翔くんと悪魔化する大野くん可愛すぎる」「小悪魔大野くんw」「その4年後には魔王やってたから本物だね」と言った声がネット上であがりました。大野さんのお茶目な一面が分かる、とっておきのエピソードだったようです。
今回の放送では、津田さんの嵐に関する天然エピソードや、櫻井さんが今だから言える15年前のエピソードなどが明かされました。"悪魔"と呼ばれた大野さんですが、ファンから見るとかわいらしさも感じたエピソード。嵐の仲の良さがしっかりと伝わってきたのではないでしょうか。
(文:アイドル担当ライター しほり)