ラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。12月1日の放送は100回目ということで、ネット上ではお祝いコメントが寄せられました。
氷柱(つらら)に憧れる草野マサムネ
21:00~[#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記]
今回は「ビッカートン&ワディントンで漫遊記」
この番組では初めての?プロデューサー縛り?漫遊。
名前を聞いてもピン??と来ないという方もいるかもしれませんが、曲を聴けばわかるはず・・・??#tokyofm #radiko https://t.co/dT8S53lNc6— TOKYO FM 80.0 & 86.6 (@tokyofm) December 1, 2019
番組冒頭、12月に入り、冬になってきたという話から、氷柱の話へ。草野さんは九州生まれ九州育ちであることから、氷柱を生で見たことがなかったそうで「凄く憧れていました、氷柱」と明かします。
そして、スピッツで東北や北海道に遠征するようになってから、初めて実物を見たそうで、そのときには感激して写真に撮って残したそう。氷柱を見る機会があまりない人からすれば共感するエピソードですが、その後「実際に氷とか雪とともに生活してらっしゃる方は大変なことが多いと思いますけど…くれぐれも雪かきの時なんかに転倒などされませんようにお気を付けください」と配慮したコメントが。
草野さんらしい温かみのあるメッセージが寒い地域に住むリスナーへ送られました。
またもや、スピッツ・草野さんマサムネの不意打ち弾き語り
この日の放送では「ビッカートン&ワディントンで漫遊記」と題し、この2人がプロデュースした名曲の数々を紹介。
1曲目を流す前に「CMなんかでよく使われている曲でさ、あの…」と切り出すと、ギターを弾きながら1974年の大ヒット曲『Sugar Baby Love』をワンフレーズだけ鼻歌交じりで歌い「…って曲あるじゃないですか」と突然弾き語りを披露します。
草野さんは、この曲は良い曲だと前置きしつつ、「いかにもプロデューサーの仕事っぽいな…という印象がありまして調べてみて、(それが)ビッカートン&ワディントンを知るキッカケになりました。もう10年くらい前ですかね」と明かしました。
その後も番組では草野さん独特の視点から、ビッカートン&ワディントンのプロデュースした曲が紹介されました。
レジ袋が開けられない時…スピッツ・草野マサムネが"めっちゃ裏技"と絶賛した呪文がすごい!?
途中、リスナーからのメッセージを紹介。その内容は、乾燥する季節、くっついたレジ袋が開けられないとき、「手汗、手汗」と呪文のように呟くと手汗が湧いてきて、見事に袋を開けることができるというもの。
これには思わず「これ、スゲェな!」と驚く草野さん。さらに「これ、めっちゃ裏技やなぁ!早速使わせいただきます」とテンション高めに呪文を絶賛。
なんでも、若い頃はレジの横に置いてある指を湿らす用のスポンジが汚い気がしていて使用していなかったという草野さんですが「今めっちゃ使うからね。もう、たっぷり湿らす」とあまりの手の乾燥に、スポンジに頼らざるを得ないことを明かします。最後に「これ絶対やっちゃう」と締めくくり、この話は終了。
この話を聴いていたリスナーは「いちいち可愛いwww」「そんなに興奮する!?(笑)」「手汗の話、しゃべり方めっちゃ女子だったww」と反応。興奮して関西弁も入った喋り方になる草野さんに、可愛いと思ったファンやツッコミを入れたくなったファンが多かったようです。
また、この日の放送はなんと100回目だったようで、ラジオでは特に何も、そのことに関して触れることはありませんでしたが、リスナーはネット上で「100回目のオンエア!これからも末永く続きますように!」「ロック大陸漫遊記100回おめでとうございます。」「祝!ロク漫100回!新しい音楽との出会いが多いラジオが毎回楽しみ!」といったお祝いコメントがあがっていました。
毎回、さまざまな音楽に触れていくロック大陸漫遊記。草野さんの優しく落ち着いた声のトーンに心地良さを感じているリスナーも多いはずです。そして、音楽に詳しい人もそうでない人も、草野さんが色々な曲を解説付きで紹介してくれるので、毎回楽しく聴けますよね。不意打ちの弾き語りも一つの楽しみとしている人も多いのではないでしょうか。
今回の放送はタイムフリーでも聴くことが出来ますので、聴き逃した方は是非チェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20191201210000
(文:ジョブリナ)