11月9日放送の「関ジャニ∞クロニクル」(フジテレビ系)では、「きらめけ!マイナースポーツ部!!延長戦」を放送。27時間テレビでは入りきらなかった、マイナースポーツ部の苦労や魅力について解説。収録に参加した横山裕さん、丸山隆平さん、大倉忠義さんの個性が発揮された放送が話題を集めています。
27時間テレビマイナースポーツ部延長戦が話題
11月3日に放送された、「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」(フジテレビ系)では、マイナースポーツ部の高校生を、関ジャニ∞が全力バックアップするという企画を放送。大人気企画「イケメンカメラ目線」の復活が話題を集めました。
今回は、先週の生放送終了直後、朝9時からの収録。村上信五さんが27時間テレビのキャプテン、安田章大さんがお休みのため、メンバーは丸山さん、横山さん、大倉さんの3名です。
先週に引き続き、丸山さんがタイトルテロップにがっつりかぶるという天丼でスタート。
27時間テレビの感想について、横山さんは「我々そんな出てないんであれですけど……村上さんがね、頑張ってるから」と、キャプテン村上さんについてコメント。
さらに、カーレット部の西田さんに「(生放送で)ものすごい村上にいじられてたもんね……」と、話を振りアイドリングトークを展開していきます。
マイナースポーツ部の知られざる魅力にメンバーも興味身心
まずはマイナースポーツの世界をもっと深堀していく「僕たち!私たちの!!マイナーだけどホントはスゴイんです!」のコーナーから。
上宮高校・クリケット部のアピールポイントは「マイナーだけど試合が最長で5日間」。これにはメンバーも「えー!」と驚いている様子。
大倉さんが思わず「試合の最短時間は?」と質問すると部員の方は「一時間半とかで終わることも……」と回答。大倉さんはすかさず「幅がスゲェな。」とツッコみ。
さらに、「クリケットの正式ルールでは、ランチタイム40分とティータイム20分が設けられる」という話題についても「一緒でええやろ」とズバッと一言。大倉さんらしい辛口コメントで笑いが起きました。
千葉聖心高校・カーレット部のアピールポイントは、「マイナーだけど就職活動に便利」。競技自体に興味を持ってもらうことが出来、会話のきっかけになるのだとか。
さらに、カーレット部顧問の山岸先生が登場し、最後の一投で大逆転が可能な通称「校長ショット」を披露することに。
試しに丸山さんが「校長ショット」に挑戦すると、かなりいい線のショットを打つことが出来てしまいます。これに対し横山さんは「なんでちょっと出来るん!?」とツッコみ。
今度は山岸先生が挑戦するものの、今回の収録では中々上手くいかない結果に。何度も挑戦する山岸先生に、横山さん、大倉さんや部員の西田さんがコメントし、笑いが起きました。
マイナースポーツならではの悩みを、メンバー3人がバシバシ解決!?
続いては「僕たち!私たちの!!マイナーな悩み」のコーナーに。
最初の悩みは、駒沢学園女子高校・杖道部の「杖道と言っても「柔道?」と聞き返されてしまい伝わらない」。解決策として、見方が分かりにくい杖道に、丸山さんが実況解説を付けてみることに。
最高段位・大竹先生の解説を聴きながら、最初は真面目に実況する丸山さんでしたが、次第に大竹先生との世間話になっていきます。横山さんが「先生の生い立ちいらんねんて!」と突っ込み笑いが起きました。
続いての悩みはクリケット部の「(ボールの)投げ方をいじられる」。部員の窪田さんがボールを投げると、丸山さんが「僕の見た印象やってみていいですか」と突然立ち上がり、投げ方をいじったモノマネを披露。
その後もう一度窪田さんが丸山さんのモノマネに寄せた投げ方をし笑いが起きました。最終的な解決策は「(ルール上)こういうもんなんだよ」で押し切り、次のテーマに。
最後の悩みはカーレット部の1年生「小原さんがゲラすぎる!」。小原さんがどれくらいゲラなのか測るために、丸山さんがギャグを披露することに。丸山さんへの振りに、大倉さんは「今日全稼働やな!」と笑いながらコメント。
丸山さんが一発ギャグを披露するも小原さんは笑わず。横山さんがすかさず「ゲラって言ってたよね?」「こっちはゲラっていうからやってんのに! 全然笑わへんやん!」とフォロー。
いくつか一発ギャグを披露していくと、学生達にじわじわウケ始めます。最終的に丸山さんは杖道の杖を持ち、型をまねながら「面!胴!くさいところが突き~~!」(面倒くさいところが好き)と叫ぶ、ファンにはお馴染みのギャグを披露しスタジオを沸かせました。
丸山、渾身のギャグ連発に大倉「今日全稼働やな」
コーナーの締めくくりには「マイナー部のみなさんに、関ジャニ∞を代表して丸山さんからエールを……」というフリが。
横山さんは「今日めちゃくちゃ稼働するな……」、大倉さんは「これ終わったらちゃんと寝れるからな……」とコメント。
丸山さんは、応援団風に3つの部活を大声で応援し、最後はスタジオから立ち去るという渾身のギャグを披露。スタジオが爆笑に包まれ、コーナーが終了。
率先してボケに行き、どんな無茶ぶりにも答える丸山さん、丸山さんや周囲の人にズバっとキレのいい発言をする大倉さん、メンバーや番組の進行をさりげなくフォローする横山さんの連携プレーが発揮された放送となりました。
例え何人であろうとも、それぞれの個性や強みを生かし、フォローし合うことで必ず面白くなるという点が、関ジャニ∞の強みなのではないでしょうか。
「関ジャニ∞クロニクル」は、毎週土曜日10:53から放送中。来週は自称そっくりさん(バリ似スタ)を当てる企画「スターバッカシ」に足立梨花さんがゲスト出演
します。今回の放送でお休みだった安田さんも出演されるようなので、ぜひご覧になってみて下さい。
(文:アイドル担当ライター Rei)