11月1日放送の「上沼恵美子×坂上忍の東西べしゃり歌合戦」(フジテレビ系)にゴールデンボンバーが出演。上沼恵美子さんとの初の絡みが話題となりました。
(画像:時事)
上沼、坂上絶賛で鬼龍院「こんなに褒められるとやりづらい」
<ゴールデンボンバー テレビ>(再告知)
本日19時から放送です。11/1(金)19:00~21:55
フジテレビ・関西テレビ
「上沼恵美子×坂上忍の東西べしゃり歌合戦」※お住まいの地域のテレビ番組表をご確認下さい。https://t.co/vs4moYTrLP
— ゴールデンボンバー公式 (@KinbakuTw) 2019年11月1日
今回、初めてゴールデンボンバーに会ったという上沼さんは、「ファンですし、元気くれるな」とゴールデンボンバーに対して好印象であることを口にします。
上沼さんが「顔塗ってないのね?」と聞くと、鬼龍院翔さんが「この人だけですね」と樽美酒研二さんを指さします。
するとFUJIWARA・藤本敏史さんが、「素顔が男前って話題なんですよ」と樽美酒さんの情報を上沼さんに伝えます。
しかし上沼さんは、「塗りかけのとこ見たから」と、すでに半分素顔を見ていたよう。上沼さんは楽屋挨拶の時に、メイク中の樽美酒さんに会っていたのだとか。
「塗りかけ見たの私だけちゃう?」と上沼さんが言うと、樽美酒さんは「なかなかないです」とが上沼さんに合わせていました。
話は、元号が変わった一時間後に発表された曲「令和」の話題に。
「『令和』凄かったですね」と上沼さんが褒めると、「僕ら音楽を真面目にやっていないので、それ以外のことでやれることやんないと」と鬼龍院さんがコメント。
そして坂上さんが「話題作りが上手い」と、ゴールデンボンバーのスタンスを褒めます。続いて上沼さんも、「その行動力に私たち支えられてきてるわけ」と絶賛。
立て続けに出た2人の褒め言葉に、「こんなに褒められるとやりづらい」と鬼龍院さんは恐縮している様子でした。
鬼龍院、メンバーの不仲エピソード「水を飲む姿も嫌になってきちゃう」
順風満帆に見えるゴールデンボンバーですが、結成15年目にして、仲が良くないことが解散に繋がる可能性がある、と鬼龍院さんが告白。
鬼龍院さんは、「ブレイクしてから仕事で毎日一緒になると、水を飲む仕草も嫌になってきちゃう」のだそう。
すると上沼さんも冷静に、「全くそうです、夫婦もそう。歩くスリッパの音(を聞いた)だけで殺したろか! と思います」と同調。スタジオは大爆笑でした。
現在、バンドのスタンスは、他のメンバーに意見なども求めず、鬼龍院さんだけが決めていくという分業状態にあるとのこと。
その事に対して歌広場淳さんは、「鬼龍院以外は音楽に携わってないんです」と通常のバンドではありえない発言で笑いを取ります。
続けて、「よくバンドとかって音楽性の不一致で解散したりするじゃないですか? 音楽性がないんでそこは大丈夫です!」と、解散するときは音楽性ではないと強調。これには上沼さんも大笑い。
「詩と曲を書いてるのは鬼龍院くんでしょ? 他の3人はやらないの?」と坂上忍さんが聞くと、「『やらない』ではなく『やれない』んですよ」と喜矢武豊さんが回答。
樽美酒さんが「やり方もわからないし、とにかく鬼龍院の邪魔をしたくない」と言うと、隣に座っている歌広場さんも大きくうなずいていました。
坂上「この毛はどうしたの?」喜矢武の首の長い毛が気になる
「コンサートの時とか3人は何やってるの?」と坂上さんが再び質問すると、歌広場さんは「お弁当とか食べてたり……」と発言。喜矢武さんも、「ライブ中はいろいろパフォーマンスやるので僕らも」と、そのための立ち位置を確認すると説明します。
ここで突然坂上さんが、「ちょっといい? さっきからずっと気になってたんだけど、この毛はどうしたの?」と、喜矢武さんの首から一本だけ長く飛び出している毛に注目。
「話聞いてるんだけど、毛にしか目がいかなくて」と坂上さんが言うと、喜矢武さんも「確かに、途中から目が合わないなと思ってたんですよ」と、坂上さんの異変を感じていた様子。
その首の毛は現在、一年ぐらい伸ばしているのだそう。鬼龍院さんが、「スタイリストさんが糸くずと間違えて取っちゃうんですよ」と笑いながら説明し、スタジオは爆笑となりました。
ネットでは「今日初めて声出して笑ったわwwwなんなんあの首の毛www上沼さんの言う通りゴールデンボンバーは元気をくれるなぁ」「ゴールデンボンバーの仲悪いアピール毎回笑っちゃう」「上沼さんの言葉嬉しかったね。ゴールデンボンバーは元気出るって、本当に嬉しかったー!!」などの声があがっており、不仲説はネタであるという声も多く見られました。
鬼龍院さんは仲が良くないと言っていましたが、メンバーの発言を聞いていくと、とてもそんな風には思えなかったのではないでしょうか。今後もゴールデンボンバーの活躍に期待したいですね。
(文:ししまる)