11月1日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に市川紗椰さんが出演。メキシコを訪問した市川さんのタコスの食レポが、"市川紗椰ワールド"全開と話題を集めました。
市川、タコスを「憎しみが消える味」など独特なワードチョイスで食レポ
「タコスをはじめるとするメキシコ料理にハマっている」という市川紗椰さんは、本場のタコスを食べるためにメキシコを訪問。
市川さんは、事前にリサーチしていた肉を部位別に選択できるタコスのお店を訪れると、珍しい「脳みそ」と「頭部」の肉をチョイス。
本場のタコスを前にして、「令和で一番、心拍数上がってる」とテンション高めな市川さん。「頭から行こうかな」と頭部のタコスをパクリ。
続いて、「ちょっと、脳みそも行きます」と脳みそのタコスを食した市川さんは「計算されたカオス。色んなものがたくさん入っているんだけど全て役割を果たしていて無駄がなくて」とその魅力を力説。
続いて、マグロの燻製とエビのフィッシュタコスを食べた市川さんは、「憎しみが消える、傷を癒してくれる味」と名言を残しました。
他にも、市川さんは「思わずカメラ目線になる美味しさ」「私の食欲悪い魔女に取られたのかな」など、絶妙なワードチョイスを連発。
ちなみに、今田耕司さんがどれが一番美味しかったを聞くと、どれか一つだけを選べない市川さんは、「そんな安易なことは言わないテレビだからって……テレビの悪い癖です!」と痛烈にダメ出ししました。
鉄道の旅、一番の感動は"ドリンク用の溝"?
鉄道も大好きだという市川さんは、憧れだったチワワ太平洋鉄道で、メキシコ北部の雄大な自然を満喫。
列車内では、ボタンを押すとくもる窓ガラスやトイレのマークのデザインなど、細部へのこだわりに興奮する市川さん。
中でも感銘を受けたのが、展望車に設置されたドリンク用に設置された溝。
この溝は電車が揺れてもドリンクがこぼれないように設置されているのですが、市川さんは「こんなに細かい配慮されてると思わなかった。すごいこれ感動しちゃう」と、しきりに驚きの言葉を繰り返します。
しかし途中で、自身の大きなサングラスに触れると、「ごめんなさいサングラスかけて。すごい調子に乗ってる人みたいに想われるから。これでなんかね、ヤダ」と我に返ったようでした。
"市川紗椰ワールド"全開のタコス食レポが話題「天性のもの」
今回の旅で市川さんは、タコス研究家のアレハンドロさんと対面します。
市川さんが「タコスは自由」と語るなど、タコス好きと聞いたアレハンドロさんは「タコペディア」という本をプレゼント。これは、アレハンドロさんが書いたタ、コスの歴史から種類まで網羅した、文字通りのタコス百科事典。
タコスの話で盛り上がると、「タコスには世界が入る」というアレハンドロさんの言葉に、市川さんも「タコスは宇宙です」と相槌を打ちました。
放送を見た人からは、ネット上で「市川紗椰の屈託のないオタク感と爽やかさは天性のものだと思う」「いや〜、紗椰ちゃんワールド全開だった!久々だったけどとても元気そう。前より色んな意味でパワーアップしてる!グッと大人っぽくなったのに、オタク度は更に進化してる」「だいすきなたこす食べまくる、いちかわさやさんのコメント、いちいち面白いな。目が離せない…」などのコメントが上がっています。
市川さんの独特なワードチョイスで語るタコスの食レポは、最高だったのではないでしょうか。
番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/corner/f0041765
(文:かんだがわのぞみ)