10月31日放送の「プレバト!!」(TBS系)に千原ジュニアさんが出演。消しゴムはんこ頂上決戦で優勝し、その作品のクオリティの高さが凄いと話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
千原ジュニアが消しゴムはんこ頂上決戦優勝
初の"消しゴムはんこ"タイトル戦は通常の93倍もの特大サイズ!?千原ジュニアが絶句「どうかしてる!」 | もう一度楽しむプレバト俳句 #プレバト #MBSコラム #MBS https://t.co/iHyIpp9spd
— MBS毎日放送 (@MBS_fan) 2019年10月29日
番組では「秋の消しゴムはんこ頂上決戦2019」と題して、千原ジュニアさん、馬場典子さん、野性爆弾・くっきー!さん、田中要次さん、南海キャンディーズ・しずちゃんが消しゴムはんこで作品を作り、その技術を競いました。
通常の査定ではハガキのサイズの用紙に消しゴムハンコを押して作品を完成させていましたが、今回はその93倍の特大サイズである障子がキャンバスに。
そのことを知った浜田雅功さんが「何やらしてんねん」とコメントすると「この1ヶ月7、8回マッサージ行きましたもん」といかに消しゴムはんこ制作が大変であったのかを述べる千原ジュニアさん。続けて「整体師に変な体勢で変なこと長時間してません?」と聞かれた事も明かします。
査定順位が次々と発表され、田中さんが4位、くっきー!さんが3位、馬場さんが2位ということが分かり、残るはしずちゃんと千原ジュニアさんのどちらかが1位という状況。
そして結果は千原ジュニアさんがダントツの1位ということでした。
千原ジュニア、消しゴムはんこ6万回押し続ける!
千原ジュニアさんの制作模様をVTRで振り返ります。
今回のテーマが障子サイズの作品制作であることをスタッフが伝えると、千原ジュニアさんは「知ってる?あのハガキサイズで6時間ぐらいかけてる、知ってて言うてるとしたら、どうかしてるやん!」と不満を漏らします。
その後、千原ジュニアさんは直ぐに作品制作に入ることが出来ず、4日間も悩みに悩んだそう。やっと決めたテーマは「秋の紅葉」とかなりオーソドックスなもの。
テーマはベタではありますが、今までの消しゴムはんこと全く違う手法でチャレンジしたいと制作に意欲的になっていました。
制作現場に番組のカメラが潜入すると、そこには、消しゴムハンコを一心不乱に押し続ける千原ジュニアさんの姿が。消しゴムはんこを押し続けたその回数は、なんと驚きの6万回。
多忙なスケジュールを合間塗っては消しゴムはんこを押すという事に「これマジで何してんねん!」と思わず我に返る千原ジュニアさん。余りにもはんこを押し続けるので「定年退職した税務署のおっちゃんと俺どっちがはんこの数多いと思う?生涯はんこ数」と千原ジュニアさんがスタッフに尋ねる場面も。
千原ジュニアさんがチャレンジした新手法というのは、1種類のはんこ一つで障子に大きな紅葉の木を色鮮やかに描くというもの。
たった一つのはんこには「秋」という文字が彫られ、部分的に細かく色を変えながら、何度もはんこを押し重ねて、障子に大きな紅葉の木を表現。
浜田雅功「ちょっと、引くわ!」と唖然?
千原ジュニアさんの渾身の作品をスタジオで披露すると、その作品の美しさに「凄い」とスタジオから驚きの声が上がりました。一番感心を寄せていた浜田さんは、気の遠くなるような制作工程を知ると唖然とし「ちょっと、引くわ!」と一言。
そして、田口奈津子先生が作品のクオリティの高さとアイディアが素晴らしいと99点の高得点をつけて千原ジュニアさんを大絶賛しました。
ネットでは「千原ジュニアの消しゴムハンコ凄い!生で見たくなる」「やっぱり消しゴムハンコといえばジュニアだな。ハンコ一個なのに様々な色使いで気の遠くなるような作業をスケジュールの合間に押すなんて俺にはできないよ」「千原ジュニアさんのハンコ作品が凄すぎて言葉がでない」など、作品を絶賛する声が多く見られました。
いつもクオリティの高い作品を作る千原ジュニアさんですが、今回の作品は更に洗練された素晴らしい作品となり、驚いた方も多かったのではないでしょうか。千原ジュニアさんが作る消しゴムはんこは、今後も楽しみですね。
(文:ししまる)