9月13日放送の「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)では、「株式会社人間」の花岡さんと山根シボルさんが出演。2人からのアドバイスに見事な返しを見せた中居正広さんに話題が集まりました。
渡辺徹のインスタをどうバズらせる?
「新・日本男児と中居」が無事に放送終了しました。
中居さん、渡辺さん、前田さん、番組スタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして、世間をお騒がせしてすみませんでした。わたなべとおるかな?がとおるまで / 人間のブログhttps://t.co/ZT4TUWnjMI#新・日本男児と中居
— 株式会社人間 (@ningen_inc) September 13, 2019
この日ゲストとして登場したのが、ブラック企業体験イベント「THE BLACK HOLIDAY」を企画した「株式会社人間」の代表取締役・花岡洋一さんと山根シボルさん。
ネットでバズる企画のプロ集団として話題の「株式会社人間」。彼らの企画力を活かして、渡辺徹さんのインスタグラムをどうバズらせるかを提案してもらうことになります。
「わたなべとおるかな?」爆誕!
すると、渡辺さんの代表作「太陽にほえろ!」でのエレベーターに挟まれる殉職シーンをヒントに、"渡辺さんは挟まっている時にこそ輝いている"として、「わたなべとおるかな?」という企画を提案。
これは、渡辺さんがギリギリ「通れるか通れないか」程度の隙間を募集して、体を張って確かめるという企画。
渡辺さんは「わたなべとおるかな?」チャレンジとして、SNSに「浮き輪」「テニスラケット」「はしご」などに体が通るのかを検証した動画を投稿。見事にネット上で反響を巻き起こします。
ギリいける気がする「はしご」のすき間。「とおる」のか「とおれない」のか。 #わたなべチャレンジ #watanabechallenge #渡辺徹 pic.twitter.com/QlLS0glG5y
— わたなべとおるかな? (@WatanabeThrough) September 3, 2019
中居正広が「スター」に対しての持論を語る
「株式会社人間」は面白い企画を作ることがコンセプトですが、企画時には「炎上ギリギリ」を狙っているとのこと。特に、炎上とバズるを分ける大事な要素として、面白そうだというだけではなく、企画内の「正義」が重要と説明。
また、「スベりを恐れない勇気が必要ということを提言したい」ともコメント。今の時代の人たちは、炎上を見てきているので、どうしても消極的になりがち。しかし、「僕らを見て勇気をもらってくれたら」と訴えかけます。
この言葉を聞いた中居正広さんは、「スターはしばらく出てこない。人と違う個性を持っている人は叩かれちゃう。みんなと違う人がスターになる。この時代では出てこないかもしれない」とスターが生まれにくい時代に対する持論を語ります。
中居正広「俺芸人じゃないから。俺国民的ですよ」
最後に番組を盛り上げるアドバイスを求めると、花岡さんは「中居さんもスベらなくなってきている。スベるのを恐れている」と指摘。
すると、中居さんは「俺芸人じゃないから。俺国民的ですよ」とコメント。この見事な切り返しを見た渡辺さんは「スベらないフレーズ持っている」と語りかけ、爆笑を誘うことになります。
中居さんのスベらないフレーズには、「出た俺、国民的ですよ。そうよ、あなたは大スターよ~」「俺国民的ですよ!!そうなんだよな~今までもこれからも」「俺芸人じゃない。国民的ですよ!そうだよ~wその通り」などの声があがっていました。
スベることを恐れていると言われても、「俺国民的ですよ」という"スベらないフレーズ"で返す中居さんのセンスは流石だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)