9月14日の「ゴッドタン」では、人気企画「ストイック暗記王20 前編」の模様を放送。企画に挑戦することになったEXIT・兼近大樹さんと相方・りんたろー。さんのコンビ愛が感動的だと話題を集めました。
EXIT・兼近大樹が「ストイック暗記王」に挑戦
安西先生、笑いがしたいです… pic.twitter.com/vPEZ47Hm79
— りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) September 14, 2019
芸人たちに暗記するお題を与え、途中で邪魔が入りつつも、、正しく暗記できるかどうかを競う人気企画「ストイック暗記王」。
EXIT・兼近大樹さんがステージに上がると、そこには机と椅子が用意され、「森山直太朗の人気楽曲10曲」という暗記のテーマが与えられます。
椅子に座ると手書きしながら暗記する作戦を兼近さんがとると、そこに現れたのは相方のりんたろー。さん。
仕掛け人の女性タレントに「りんたろー。さんですね?」と聞かれると。「間違いナイトプール、パシャパシャ〜!」と安定のチャラさで、りんたろー。さんは相方を揺さぶりにかかります。
りんたろー。の熱演を佐久間Pも絶賛!
りんたろー、芝居がうまかった笑#ゴッドタン
— 佐久間宣行 (@nobrock) September 14, 2019
冒頭ではチャラさ全開だったりんたろー。さんですが、女性たちが退出すると、一転して物思いにふける表情を見せ始めます。
ため息をつくりんたろー。さんに「一見チャラそうに見えて実は真面目。人気も出るはずだ」と語りかける劇団ひとりさん。
すると、「僕はそんな人間じゃないんです」と悩みをりんたろー。さんが打ち明けるので、バーのマスター役の劇団ひとりさんが話を聞いてあげることに。
すると、りんたろー。さんは「俺たちは過去に色々あったもん同士がコンビを組んでて、だから『これからだぞ』って頑張ってきたんです。そしたら、チャラく見えて本当は真面目っていうキャラが、ありがたいことがハネて徐々に仕事も増えてきたんです」と、シリアスなトーンで語りかけます。
これは、あくまでもお芝居なのですが、これまでの苦労をしみじみと語るりんたろー。さんの演技を佐久間宣行プロデューサーも絶賛。
"文春砲"を彷彿させるタイムリーな展開に!
2ヶ月前に撮ってるから、全部偶然です。
— 佐久間宣行 (@nobrock) September 14, 2019
すると、ここからは、実はバーのマスターではなく週刊誌の記者だった劇団ひとりさんが薬をりんたろー。さんに飲ませて、スキャンダルをでっち上げるという思わぬ展開に。
マネージャーから進退を問われたりんたろー。さんは、演技とはいえ「引退します…」と宣言。「あいつはこねぇーぞ!」とりんたろー。さんを責めて、暗記中の兼近さんを挑発する劇団ひとりさん。
兼近さんというと、先日「週刊文春」が過去に関する記事を発表したことが世間の注目を集めました。佐久間Pによると、偶然とのことですが、タイムリーすぎる展開が視聴者をハラハラさせることになりました。
平成ノブシコブシ・徳井も絶賛の感動回!
ゴッドタン観る。
こんな捻れ現象な感動あるのかい。
笑って泣けるなんて最高だな、おい。— 平成ノブシコブシ徳井8/14 (@nagomigozen) September 14, 2019
相方のピンチに兼近さんは課題を放棄して立ち上げると「許すに決まってんじゃん!俺たちは求められるならいつだってチャラ男にも真面目にもなる。俺たちは国民のマリオネットだ!」と絶叫。
暗記企画のはずが、かたく抱き合いお互いのコンビ愛を再確認したEXIT。
この様子を見た平成ノブシコブシ・徳井健太さんも「ゴッドタン観る。こんな捻れ現象な感動あるのかい。笑って泣けるなんて最高だな、おい」と絶賛。
ネットでは視聴者からも、「りんたろー。さんと兼近さんがコツコツと積み重ねてきた周囲の皆さんとの信頼関係のおかげで、ゴッドタン神回が神的タイミングで放送され、さらにEXITを好きになる事ができた」「めっちゃ泣いたんだけどかねちがもうほっとけないって表情でりんたろーさんを助けに」「今週のゴッドタン、EXITの設定を含め神回だな」などの声があがりました。
ちなみに、EXIT出演時のBGMは、菅田将暉さんの「まちがいさがし」で、このあたりの演出も神がかっていました。
番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/62732744
(文:かんだがわのぞみ)