マツコ「そんなもんよ親って」プロデューサーも涙した金言とは?"説得力あった"と話題 #マツコ会議

投稿日:2019/08/11 15:59 更新日:

8月10日の「マツコ会議」(日本テレビ系)は、六本木にあるショークラブ「バーレスク東京」から中継をオンエア。親に本当のことを話せていないというダンサーのお悩みに誠意ある言葉で答えるマツコ・デラックスさんの金言が話題を集めました。


画像:時事(「スポーツくじ(toto・BIG)」の感謝イベントに出席したタレントのマツコ・デラックスさん)

バーレスクのダンサーがマツコにお悩み相談

「バーレスク東京」を訪れた10日放送の「マツコ会議」。1人の女性がマツコ・デラックスさんにお悩みを相談します。女性は元々は看護師として働いていたそうですが、「バーレスク東京」のダンサーに転職。

しかし、親にダンサーをしていることは内緒で、今でも看護師として働いていると嘘をついているのだとか。しかも、親は近所の人や親戚に「看護師として働いていることを自慢」していることもあって、本当のことを言うのが「怖い」と語ります。

マツコ「そんなもんよ親って」金言にプロデューサーも涙

女性の事情を知ったところで、マツコさんは「直接お会いして、説明したほうがいいよ。嘘つかないほうがいいよ」と本当のことを言ったほうが良いとアドバイス。

続けて、マツコさんは「ご両親は、元気でやってて、子どもが『楽しい』って言ってる仕事をやってくれてるほうがいいのよ。そんなもんよ親って。看護師さんになったのは自慢だったんだろうけど、胸張って生きてるだけでいいから、ちゃんと言ったほうがいいわよ」と女性を励ます言葉を送ります。

マツコさんの誠意ある言葉を聞いて涙ぐむ女性を見て、スタジオでは一児の母である鈴木プロデューサーも涙します。マツコさんの言葉に勇気をもらった女性は両親に打ち上げることを決意したようでした。

バーレスクダンサーの父親が激怒したその理由とは?

そして、もう1人、ダンサーの女性がマツコさんに相談したいと悩みを打ち明け始めます。雑誌のグラビアで袋とじの撮影を行ったという女性。上半身は泡で隠したようですが、父親は全部見せてしまったと勘違いし、激怒されたそう。

すると、マツコさんは「大事な部分は絶対に見せてない」と、父親が考えているようなことをしているわけではないと話すべきとアドバイス。また、マツコさんは「親は元気で子どもが生きてりゃ最終的にはいいのよ」と先ほどの女性へ送った言葉を重ねます。

マツコさんの言葉を聞いた女性は、「お父さんが自慢できる娘に頑張ってなるので、いつか、『バーレスク東京』のショータイム見にきてほしい」とコメント。女性の気持ちを知ったマツコさんは、「ファミリーデー」を作って、ダンサーたちの家族に娘が頑張っている姿を見てもらってはと提案。この日の放送を締めくくりました。

マツコの金言に「説得力あった」と感動の声

ネットでは、マツコさんの金言に、「マツコ会議で泣いてしまった子供が元気で楽しくやってくれれば、親はそれでいいんだって」「マツコさんの親の話が説得力あったね」「マツコさん、いいこと言うなぁ」などの声があがっていました。

「元気でやってて、子どもが『楽しい』って言ってる仕事をやってくれてるほうがいい」という言葉に説得力を感じたり、感動を覚えた人が多かったようですね。そうした元気な姿を親に見せてあげるのも最高の親孝行であると感じさせる放送だったのではないでしょうか。

番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/episode/61425630

(文:かんだがわのぞみ)

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