8月3日放送の「千原ジュニアの座王」(関西テレビ)に「ドラゴンボール」のベジータのモノマネでおなじみのR藤本さんが登場。R藤本さんが披露した「アンパンマン」のあのキャラクターのモノマネが話題になりました。
R藤本、ガスマスクでドラゴンボールネタ披露
今日深夜1:45~2:15、
関西テレビ「千原ジュニアの座王」
にベジータ様が出るぞ!https://t.co/7zhOeGu1AC pic.twitter.com/P7H4RUffTD— R藤本 (@Rfujimoto) August 3, 2019
10名の芸人が、大喜利・モノマネなどのお題に即興で応え、その面白さを競い合う「千原ジュニアの座王」。番組初登場ながら圧倒的な存在感を見せつけたのが、「ドラゴンボール」のベジータのモノマネでおなじみのR藤本さん。
1回戦の「モノボケ対決」ではガスマスクを選択したR藤本さん。そして「まだ温かい。この近くに鳥山明がいるぞ!」と、「DB」の原作者・鳥山明さんをネタにしたボケを披露。鳥山さんというとガスマスクをつけたアイコンが有名ですが、それを活かした見事なモノボケで勝利を収めます。
アンパンマンを目覚めさせたジャムおじさんの一言とは?
今回の放送で最も大きな笑いが起きたのは、6回戦の「モノマネ対決」でR藤本さんが披露したネタ。R藤本さんは、得意のベジータではなく、あえて「アンパンマンを真の力に目覚めさせたジャムおじさんの一言」で勝負をかけます。
「アンパンマン!その感情が憎しみだよ」とあまりにも完璧なジャムおじさんのモノマネを披露したR藤本さん。審査員のほんこんさんも「ジャムおじさんにしか見えんかった」と絶賛します。
そしてR藤本さんは、シャンプーハット・こいでさんとの決勝戦に進出。
R藤本さんは「慎吾ママのおはロック」の歌詞「ママとパパ お兄さん お姉さん おじいちゃんも おばちゃん お隣さんも」にのせて最後は、ベジータのキラーフレーズ「死ねー!!」でオチをつける鉄板ネタを披露。
見事、初出場で初優勝を飾ったR藤本さん。千原ジュニアさんにコメントを求められたR藤本さんは「トークを避けた作戦勝ち」と語ります。自分の苦手なところを分析した上での作戦勝ちという冷静な発言で締めくくりました。
R藤本のジャムおじさんモノマネに「クオリティ半端ない」の声
ネット上では放送を見た人から「R藤本さんジャムおじさんのモノマネも上手すぎて草」「ジャムおじさんの後任、R藤本さんじゃないのか…」「R藤本さんもともとジャムおじさんの物まね芸人だっただけにクオリティ半端ないな」などの声が上がりました。
ちなみに、長年にわたってジャムおじさんの声を務めてきた増岡弘さんの卒業が先日発表されました。後任は山寺宏一さんが務めるとのことです。
もちろん演技力が求められる声優とモノマネとではジャンルが違うのですが、R藤本さんが披露したジャムおじさんモノマネのクオリティが凄いのは賞賛の声からも間違いないのではないでしょうか。
番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/61230729/share?p=906&sig=83Ch8PkpeJhNVuNdx4iChutZW1euQdZ4eKUJavfYd6U%3D
(文:かんだがわのぞみ)