8月4日の「欅って、書けない?」(テレビ東京系)は、「たくさんの思い出をありがとう!長濱ねる卒業式」と題して、7月30日に欅坂46を卒業した長濱ねるさんを温かく送り出す企画を放送。苦楽を共にしたメンバーと長濱さんとの感動的なメッセージのやり取りが話題を集めました。
画像:時事(写真集発売イベント。東京都新宿区)
長濱ねるから渡辺梨加へのメッセージに涙
今夜の『欅って、書けない?』は
長濱ねる卒業式。スーパーボールキャッチで、ねるがメンバー1人1人に想いを伝えます。メンバーからのサプライズ、最後には、ねるから皆様へメッセージ。
泣かないように頑張って読んだけど寂しいね。でも、最後まで笑顔で。#欅って書けないhttps://t.co/YmC11Sr2Iy— 庄司宇芽香 (@UMEMOMOKA) August 4, 2019
この日の企画は「たくさんの思い出をありがとう!長濱ねる卒業式」。これは、欅坂46を卒業した長濱ねるさんがメンバーにメッセージを言ってからスーパーボールを投げ、メンバーはスーパーボールと共に長濱さんのメッセージも受け止める企画。
特に感動を読んだのが、渡辺梨加さんへのメッセージ。「ぺーちゃん(渡辺梨加)と話すことで、変わってしまった自分が(本当の)自分に戻れた、すごく助けられた」と渡辺さんに感謝の言葉を伝える長濱さん。
すると、渡辺さんが普段は涙を見せない涙を浮かべ、「いつでも優しくて、仲良くなれたのがすごく嬉しかった」と、長濱さんにメッセージを伝えます。
こうした2人の絆を感じさせるシーンにネットでは、「ぺーちゃん、普段全然泣かないのにすごい泣いてて、ねると仲良かったのが伝わってきた」など、感動の声があがりました。
TAKAHIRO先生からのサプライズメッセージ
今回、長濱さんのために欅坂46のサプライズのVTRを用意し、長濱さんとは縁がある人が卒業にあたってメッセージを伝えたのですが、特に、反響が大きかったのが欅坂46の振り付けを担当するTAKAHIRO先生こと上野隆博さんのメッセージ。
VTRでTAKAHIRO先生は、「長濱はよく笑っていたし、よく泣いていました。いつもみんなのためにすごく考えて『申し訳ない』っていつも言っていたのを覚えています。長濱の目の前は自分以外の誰かがいて、その人のためにいつも精一杯やろうとしていて、長濱はとても優しいから時々疲れたりもしたし、でも元々エネルギーを持っているから、その中でもたくさん笑っていて、そんな姿を見ているのが幸せでした。出会ってくれてありがとうございます。それがとても幸せです。これからもたくさん応援していきますので、またどこかでお会いできるといいですね」とコメント。
中心メンバーとしてグループを支えてきた長濱さんのこれまでの頑張りをねぎらいます。
長濱ねるのスーパーボールをキャッチしたのはあの2期生?
長濱さんは、欅坂46の2期生にも「みんなが加入してくれたことで欅坂46がもっと素敵な雰囲気になって、入ってくれて『ありがとう』」と伝えます。そんな長濱さんの思いのこもったスーパーボールを見事にキャッチした2期生は森田ひかるさん。
森田さんが綺麗にキャッチしたこともあり、番組MCの土田晃之さんも思わず「2代目長濱ねる」とコメント。すると、森田さんは「一緒に活動できて幸せでした」と長濱さんに感謝の言葉を伝えます。
見事なキャッチに「やっぱ持ってる」の声
ネットでは、このシーンを見た人から、「2代目長濱ねるもー森田ひかるを推すしかないよね」「森田ひかるさんがスーパーボール取るのやっぱ持ってるなーと思いましたね」「るんちゃんお見事キャッチで2代目長濱ねる襲名おめでとう」などの声があがっていました。
長濱さんの卒業企画ということもあって、長濱さんがメンバーに感謝の言葉を伝えるという企画に感動した人は多かったようです。
会話の中で、長濱さんとメンバーとの関係性が伝わってきたのではないでしょうか。また、2期生の中でもアイドル性が高い森田さんがスーパーボールをキャッチするところは長濱さんとの縁を感じた人も多いのでは。
(文:かんだがわのぞみ)