毎週土曜日午前11:21分から放送のバラエティ番組「KinKi Kidsのブンブブーン!」(フジテレビ系)。7月20日(土)放送のゲストはミュージカル俳優の山崎育三郎さん。今回は、3人で山崎さんの出身校「東京音楽大学」に潜入しました。
音大潜入!男子生徒はモテモテなのか?
番組では、音大で普通の大学とは違うところを紹介。冒頭に披露されたのは、柔らかいボールでバレーボールの授業をするということでした。音大生は、楽器やピアノなど指を使うことが多いため突き指などの怪我は致命傷になりかねないので柔らかいボール使うんだとか。
細心の注意を払っていても、指導する先生は心配で「指気を付けてー!!」と声をかけながらの授業になると言います。
また圧倒的に男子生徒が少ないそうで、モテモテ状態になれるとの話も。それには思わず光一さんも「いいなぁ〜」と羨んでいるような発言が出ました。
しかし、キャンパス内で遭遇した学生に「モテモテなのか」質問するとツッコミ気味で「ないです!」と即答。育三郎さんだから「モテモテだった」のかもしれませんね。それでも音大の学生はユニークな人が多いようでKinKi Kidsの二人は、学生との会話を楽しんでいました。
無茶振りのドラムロール!堂本剛が挑戦
ロケ中に近くにいた打楽器専攻の学生には、剛さんの無茶ぶりでドラムロールを披露してもらうことに。これに、3人はとても感心した様子でした。
そこに、スタッフから「剛さんもやってみたら?」のカンペが出ます。突然のことに「俺(今まで)やってた!?」と苦情を言いながらもドラムロールを披露。
さすがに学生が披露した技術を真似することは、難しいようで「無理無理!」とギブアップしました。
堂本光一無茶振りから育三郎を守るつもりが…
剛さんが無茶振りをされたことに反応した光一さんは、「先に言っとくけど育三郎くんに無茶ぶりしたらあかんで!」とスタッフに釘を刺します。
育三郎さんは、ミュージカル俳優なので「ミュージカル調で何かやってみて」と言われることが多いそう。その説明を一生懸命してしまった光一さんは、剛さんから「それ、ふってんのと一緒やで」と鋭いツッコミを入れられます。
その言葉が合図となったようで学生からは拍手があがり、育三郎さんは「無茶振り」に答える形になってしまいましたが、ノリノリで「もう、君以外愛せない♪」とカメラに寄って決めポーズ。光一さんは「やらんでいいのに!やるんかい!」とツッコミ、即興コントのような流れになりました。
ファンは、ネットで「こーちゃんのあのフリは天然だったの?」「長めのフリww」と最強天然王子・光一さんの発言を喜ぶ投稿を上げていました。
エンジン全開!歌で感情表現は3人とも大絶賛された!?
次は、実際に育三郎さんが通っていたキャンパスの声楽クラスを体験することに。光一さんは「嫌な予感しかしない!」と話し、何かやらされることを察知します。
その予感は的中。学生は「色々な感情表現をしながらのあいさつをする」というレッスンをしていたので、「じゃ、KinKi Kidsのお二人も」と頼まれました。
剛さんは、覚悟していたようで「はい、わかりました」と潔く参加。一方の光一さんは、嫌々ながら参加し、育三郎さんも一緒にと誘います。
そして、KinKi Kidsのお二人はテンションの高い「おはよう!」を披露。さらに、育三郎さんとKinKi Kidsの3人で「さよなら」の感情表現も体験。
サービス精神旺盛な3人は、だんだんバラエティのエンジンがかかったようで、「さよなら」を使って会話をしたり、育三郎さんは歌いだしたりすると、なんと、先生は大絶賛します。これには、面白い体験ができたと話すKinKi Kidsの二人でした。
育三郎のプレゼントにKinKi Kidsファン「涙出てしまった」の声
最後には生徒の皆さんと育三郎さんによる「ボクの背中には羽根がある」のプレゼント。KinKi Kidsは、素敵な歌声に聞き入っているようで、かなり感動したと感想を残していました。
ファンからは、SNSなどで「育三郎さんと生徒のみなさんのボク羽根……素敵でした♪」「KinKiにボク羽根のプレゼント。素敵だった。」「最後のボク羽根で涙出てしまった……」と絶賛の声が上がっていました。
今回は、育三郎さんとKinKi Kidsの相性が良いと感じた方も多いのではないでしょうか。剛さんも光一さんもずっと笑顔だったのが印象的でしたよね。来週のブンブブーンはどんな回になるのでしょうか。楽しみですね。
(文:アイドル担当ライター ドナ)