毎週木曜日フジテレビで放送中の「VS嵐」(フジテレビ系)。2019年6月20日の放送では、FUJIWARAの藤本敏史さんが嵐の懐かしい曲を歌い、Twitterのトレンド入りをするなど盛り上がりを見せました。
フジモンが披露した嵐の「台風ジェネレーション」
キッキングスナイパーの前に、今回のゲストであるフジモンこと藤本敏史さんが「街を見下ろす丘から♪」といきなりラップを披露。すかさず櫻井さんが「台風ジェネレーション!」とツッコミを入れました。
「台風ジェネレーション」は嵐が2001年に発売したシングル。藤本さんは曲の冒頭にある二宮さんの台詞「さよならじゃないよね。またあえるから」とも発言し、「昔すぎるよ!」とツッコミながらもどこか嬉しそうな嵐メンバーでした。
Twitter上ではファンから「フジモンが台風ジェネレーションやってくれた!」「フジモンのおかげで若い嵐の映像見れた!」など、たくさんの喜びの声があがり、『#VS嵐』『フジモン』がトレンド入りしたほどでした。
あの大野が怒った!?ライブ中に起こったある出来事とは
嵐の中でも他人に怒ったりすることがない、仏のような存在として有名な大野智さん。しかし、10年以上前に1度だけ怒ってしまったことがあったそうで、今回の放送でそのエピソードを明らかにしました。
嵐のライブで大野さんからの歌いだしではじまるバラード曲があり、ひとりずつステージの下からスライドアップしていく演出があったそう。
しかし、スタッフが間違えてイントロがはじまった時点で大野さんをスライドアップしてしまったとのこと。大野さんは「まぁ自分からの歌いだしだから待っていればいいか…」と思っていたところ、今度はスタッフがスライドダウン。
イントロが終わったら、またスライドアップしなくてはいけないので、ファンに絶対笑われると思って「下げんなよ!!!」とスタッフに怒鳴ってしまったそうです。その後、スライドアップするとファンにかなり笑われたらしいのですが、大野さんは気にせずキメて歌ったそう。当時を振り返り、笑いを誘いました。
懐かしの曲を聴くならベストアルバムで!
今回ゲストの藤本さんが、「台風ジェネレーション」を歌ったことでネットでは、「また聞いてみよう」「ベストアルバム絶対買おう」と言ったファンの声も多くあがっていました。嵐のベストアルバムは6月26日発売。今から楽しみですね。(文:アイドル担当ライター しほり)