6月15日放送の「神様の数字 数字から見える人生観」(テレビ朝日系)は、カリスマホスト・ローランドさんに密着。ユニクロを着用するなど物の価値について語るローランドさんの名言が話題になりました。
ローランド愛用のズボンはユニクロ?
6月15日(土)よる11時15分からはテレビ朝日特番 #神様の数字✨
ローランドの"3億円の日記"から見える人生観とは⁉️
放送前にローランドが番組の見どころを紹介してくれてるよー🎉#バナナマン #足立梨花 #IKKO #高杉真宙 pic.twitter.com/FMTg7R8b5Y
— ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜 (@sonosaki_ex) June 13, 2019
様々な業界のカリスマに密着し、日常生活の中で浮かび上がった数字からその人生観をひも解く番組「神様の数字 数字から見える人生観」。
15日の放送で密着することになったのは、カリスマホスト・ローランドさん。実は、ローランドさんがホストで接客する時や、ゲストで呼ばれたファッションショーで愛用しているのは、ユニクロの「1990円」のズボンであることが明かされます。
カリスマホストのローランドさんなら当然もっと高いブランド物のズボンを買うことはもちろん可能。しかし、ホストとして接客しつつ何度も立ったり座ったりを繰り返す中で「これが最高」とたどり着いたのが機能性の高さがあるユニクロの「1990円」のズボンなのだとか。
ローランドがユニクロを愛用する理由とは?
ユニクロの「1990円」のズボンを愛用する理由についてローランドさんは「金額じゃない、本当に心惹かれるか惹かれないか。ブランドとかも関係ない純粋に使いやすいか」と、本当に自分が心から気に入っているかが物を買う基準であるとコメント。
続けて、「1億円でも価値のないものだったら絶対に買わない。逆に100円でもそこに価値を見出したら買います」とローランド節が炸裂。
ホストの仕事に加えて、イベントや書籍、テレビ出演など売れっ子になっても、本当にその物に価値があるのかどうかが重要だと語ります。ローランドさんのブレない金銭感覚が素晴らしいですね。また、ユニクロのズボンについては、立ったり座ったりを繰り返す時、「1番エレガントに動ける」機能性を高く評価していました。
カンボジアでも歓迎されるローランド
番組では、ローランドさんがカンボジアを訪れた様子にも密着。現地で1000人の住民に歓迎され、カンボジアの内務省長官から感謝状を受け取ったローランドさん。
カンボジアの人からここまで歓待されたのは自伝本の印税500万円程を寄付して、老朽化した学校を修繕し、井戸を作ったのがその理由。
1000人のカンボジア人から感謝されたことについて、ローランドさんは「冷静に自分のスペックを考えたら、面白いし、かっこいいし、身長高いし、このスペックで生まれて来るためにはかなり徳を積まないといけない。俺、前世、星かなんか救ってる」と、ここでもローランド節を炸裂させ、ご満悦の表情を見せます。
ローランドのブレない価値観に絶賛の声
ネットでは、放送を見た人から、「ローランドの言葉は本当に深いな」「深い言葉ばっかり」「このブレなさが清々しい」「ローランドさんの価値観は共感できそう」「ユニクロって素材は良いし機能性は抜群」「ローランド様印税をカンボジアに寄附したとか聖人か何かなの」などの声があがっていました。
値段よりも物の価値を大事にするローランドさんのブレのなさが良いですよね。また、慈善でカンボジアに寄付をする人間性も素晴らしいと感じる人が多かったのではないでしょうか。(文:かんだがわのぞみ)