6月6日放送の「夜の巷を徘徊する」で、台東区・蔵前にある駄菓子の卸会社を訪問したマツコ・デラックスさん。会社の倉庫内には駄菓子に加えてガンプラも並んでおり、童心に返ったマツコさんはガンプラ作りに熱中することになりました。
懐かし駄菓子にマツコも興奮
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— ワンダースクール ガンダム部【公式】 (@wsgundamclub) June 6, 2019
台東区・蔵前を徘徊中のマツコ・デラックスさんが、訪れたのはおもちゃや駄菓子の卸問屋「小森屋商店」。会社の倉庫内には、「さくらんぼ餅」「フィリックスガム」「ココアシガレット」などの懐かしの駄菓子、そして、「吹き戻し」「ようかいけむり」などのおもちゃが並びます。これには、マツコさんも大興奮。
駄菓子といえば定番の「うまい棒」も会社には箱単位で何個も並んでいるのですが、マツコさんが好きな味は「めんたいか納豆なのよ」と力説。ちなみに、1979年の発売当時の味は、ソース、サラミ、カレーとのこと。話を聞いたマツコさんは、「敬意を評してこの3種類を買って行きましょ」と手にとるも、やっぱり大好きなめんたい味と今人気のコーンポタージュも外せないとコメント。結局、「うまい棒」に加えて「にんじん」など他の懐かしの駄菓子も含めて大量購入することになります。
ガンダムはファースト世代なマツコ
実はこの会社には、大量のガンプラもストックされているエリアがあるそうで、放送から40周年を迎えた「ガンダム」シリーズですが、やっぱりマツコさんが思い入れあるのは「ファーストガンダム」ということで店主に頼んで「ファーストガンダム」のエリアに案内してもらいます。
ジム、グフ、ガンタンクなどが山のように並べられているのですが、パッケージのロゴは、今風ではなく当時のデザインであしらわれており、これを見た瞬間「懐かし~い!」とマツコさんも絶叫。今のガンプラは色が着色されているのですが、当時は着色を自分でやらないといけませんでした。
別途購入しなければならない塗料のことを思い出したマツコさんは、「締めきった部屋でみんなで集まって塗ってさ、シンナー中毒みたいになっていたよね」とコメント。みんなで集まったのは、全色1人で揃えられなかったからなど、スタッフとの「ガンダム」トークが熱を帯びます。
「ジェットストリームアタック」再現?
続いて、「あたし水陸両用派なんですよ」とマツコさんが手にとったのはズゴックのガンプラ。「ちょっと武田鉄矢さんみたいなのよ(体型が)」とズゴックの魅力を語るマツコさん。
他にも、シャア・アズナブルが搭乗して、主人公のアムロ・レイが搭乗するガンダムと死闘を繰り広げたジオングのガンプラにも興味津々。倉庫には、ガンダムとザクがないことを指摘すると、昔のパッケージのものは人気で売り切れてしまい在庫がないのだとか。
マツコさんが1番かっこいいと思うのはザクで、2005年に発売された全長1.47mのシャアザクを購入するか真剣に悩んだそうです。他にも、ドムについていも「セクシーなのよ。体がエロいのよ!」と、「ガンダム」シリーズへの愛がとまらないマツコさん。
店主から、ドム3体が行う攻撃フォーメーション「ジェットストリームアタック」が再現できる3連ドムのセットを見せられ、最終的に購入。他の人に作ってもらい「ガンダム」の名シーンをガンプラで再現しました。
大量のガンプラに視聴者からも興奮の声
ネットでは、放送を見た人から、「夜の巷、問屋のガンプラがすごかったわ」「お宝ガンプラ満載でテンションあがる!昔パケのドムとか黒の三連星3体セットとか」「今日の夜の巷を徘徊する、マツコが駄菓子とガンプラで興奮してただけの番組だった素晴らしい」などの声があがっていました。
マツコさんが、「ガンダム」に思い入れがあって、トークにいつも以上に熱が入るところが好評だったようです。また、 「ジェットストリームアタック」が再現できる「トリプルドムセット」には興奮した人も多かったのではないでしょうか。番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみて下さいね。
https://tver.jp/episode/59062323
(文:かんだがわのぞみ)