6月1日のテレビ東京系「ひねくれ3」では、店舗販売ではなく移動型販売で話題のデニムブランド「エブリデニム」を紹介。デニムの話題にかけて「ベストジーニスト」に関して、草なぎ剛さんについて熱弁する南海キャンディーズ・山里亮太さんのコメントが話題になっています。
岡山発のブランド「エブリデニム」が話題
#ひねくれ3 🎉
次回ゲストは、岡山発の
デニムブランド「エブリデニム」を
立ち上げた、ジーンズ兄弟です👏6/1(土)よる10時30分スタート😍
(「全仏オープンテニス」中継の為、
放送日時の変更の可能性がございます。
御注意下さい。)@YAMA414 @iwaiyu_ki@nogizaka46 pic.twitter.com/W4jB9EG8ll— ひねくれ3 (@TX_hinekure3) May 30, 2019
従来の店舗型の販売ではなく、移動型販売で注目を集めるのが岡山発のデニムブランド「エブリデニム」を仕掛ける兄・山脇耀平さん、弟・島田舜介さん兄弟。
デニムとは生地、ジーンズはデニムなどの素材で作られた製品のことを指すそうで、「平均2万円ほど」と、お値段は高価な「エブリデニム」の商品。それには技術の高さが反映された商品の質の良さがあるようです。
2人が商品として持ってきたのが、従来のストレッチ素材のものよりも5倍の伸縮性のあるジーンズ「Relax」。ジーンズを履いて相撲の四股を踏めるほどの驚異の伸縮性があり、その他にも伸びた素材が元どおりに戻るのもこの商品の特徴。
「たくさんの人に岡山のジーンズの技術を知って欲しい」
こうした特徴的な商品を作り、移動販売する背景には、岡山をはじめとする瀬戸内には世界的に評価の高いデニムの工場があるそうですが、そのことがあまり知られていないことにあるよう。
耀平さんと舜介さんは、「たくさんの人に岡山のジーンズの技術を知って欲しい」という目的があるようです。こうした素晴らしい技術を消費者に伝えるための手段が移動販売。この方法だと、販売者が技術者の込めた思いを直接消費者に届けることができるメリットがあります。
また、高い値段設定も職人の技術に対し、お金という形で還元できるために設定されてるようです。最後に今後の展開としては、2020年に「岡山で世界に向けたジーンズフェスを開催すること」を掲げた耀平さんと舜介さん。
フェスという形で、消費者に「モノ作りの現場を体験してもらう機会を作る」ことが目的と語ります。ちなみに、南海キャンディーズ・山里亮太さんは4人分の「エブリデニム」のジーンズを購入されていました。
南キャン山里亮太が草なぎ剛のジーンズ愛を力説
デニムブランドを展開するゲストが出演したことにかけて、山里さんは「ベストジーニストは本当にベストか?」と、本当にジーンズを愛している人が「ベストジーニスト」に選ばれているのか疑問を呈します。
ジーンズへの愛が伝わると山里さんが絶賛されるのが“永久ベストジーニスト”にも輝いた草なぎ剛さん。「草なぎさんは"好き"がわかるでしょ」と、形だけでなく本当にジーンズを愛している草なぎさんなら受賞は納得と熱く語ったのでした。
ネットでは、放送を見た人から、「草なぎ剛のジーンズ愛は芸能界にも浸透している」「草なぎ剛さんは好きがわかる、草なぎさんは愛があると山里さんが熱く語ってくれました」「世界が認めたジーンズ兄弟にベストジーニストの話で選出納得できない時ない?とその後に山ちゃんがつよぽんの話してくれた」など声があがっていました。
草なぎさんは、自身のYouTubeチャンネルで、ついにデニムについて語る動画をアップするなど、ジーンズ好きなことを活かした活動を現在もされているようです。山里さんの言う通り、本当に好きな人が「ベストジーニスト」に輝くなら納得という人も多いのではないでしょうか。番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみて下さいね。
https://tver.jp/episode/58861047
(文:かんだがわのぞみ)