NHKの2020年東京オリンピック・パラリンピック「スペシャルナビゲーター」を嵐が務める事になり、話題になっています。
NHKで放送されるオリンピック・パラリンピックの「スペシャルナビゲーター」に就任
NHKの2020年東京オリンピック・パラリンピック放送の「顔」となる「スペシャルナビゲーター」に、ジャニーズの人気アイドルグループ、「嵐」が就任することになりました。 https://t.co/YeEySYZQyn
— NHKスポーツ (@nhk_sports) May 30, 2019
嵐は今回、NHKで放送されるオリンピック・パラリンピック両方の競技のナビゲーターに就任し、NHKの放送を盛り上げます。本格的な活動は来年からと見られますが、7月24日には早速、「オリンピック開会式1年前特番」、8月28日には「パラリンピック開会式1年前特番」に出演することが発表され、早くも盛り上がっています。
さらに来年の1月からは、夏のオリンピック本番に向けて、毎月番組が放送される予定もあるそう。ファンからは「(活動休止が決まってから)ホントに色々やってくれて嬉しい」「嵐さんが出るなら、オリンピックが尚更楽しみになった!」という声が相次ぎました。
「新しい国立で嵐さんが見れる!」思い出の地での"再会"を喜ぶファン多数
東京オリンピックと言えば、現在改修工事中の「新 国立競技場」をメインスタジアムとして開催されますが、国立競技場と言えば、嵐が2008年~2013年まで6年間毎年ライブを行ってきた、嵐にとってもファンにとっても思い出深い場所です。
複雑ながらも"泣ける"理由とは?
そして、今回本当に多かった声が「え?NHKなの?」「日テレだと思ってた!」「ちょっと寂しい」でした。というのも、櫻井さんは、日本テレビ系列で2008年北京オリンピックから毎回オリンピックキャスターを務めており、その時々の嵐の新曲が中継のテーマソングになる等、ファンにとっては「翔くんの日テレのオリンピックキャスター」が恒例行事のようなものになっていたようです。
しかし、今回は日テレではなくNHKでの起用と言うことで、「5人でオリンピックナビゲーター嬉しいけど、日テレではやらないってことだよね?」「てっきり日テレでやると思ってた!」「嬉しいけど(毎回日テレだったから)ちょっと複雑」という声も多く見られました。
しかし、当然今回も日テレからも声掛けがあったのではないかと推測するファンは、「5人揃って出来る仕事」を優先したのではないかと捉えているようで、「嵐みんなでやるNHKのナビゲーター選んでくれたんだ」「泣ける」などの声もあがっていました。勿論真相は分かりませんが、オリンピックが始まる頃には、活動休止まで残り数ヶ月と迫っています。しっかりと5人の活躍を見届けたいですね。(文:ジャニーズライター 裕凛)