5月27日放送の「徹子の部屋」に乃木坂46が登場。メンバーの秋元真夏さんは、あいさつから得意の"ずっきゅん"を披露するなど、黒柳徹子さんに対しても自分色を出す鋼のメンタルが話題になりました。
あいさつで"ずっきゅん"を披露する秋元真夏
乃木坂46「合わせて100万部」の4人が登場!黒柳徹子は“ある理由”でとても親近感#徹子の部屋#乃木坂46 #齋藤飛鳥 #白石麻衣 #生田絵梨花 #秋元真夏 #テレ朝POSThttps://t.co/MV2GvNIVFV
— テレ朝POST (@post_tvasahi) May 26, 2019
乃木坂46を代表して、齋藤飛鳥さん、白石麻衣さん、生田絵梨花さん、そして、秋元真夏さんが出演した27日放送の「徹子の部屋」。
番組冒頭、黒柳徹子さんは、グループ名の由来となった"乃木坂"について思い入れがあるとコメント。実は、徹子さんは東京・乃木坂生まれ乃木坂育ちということもあって、グループ名に親近感を持っていたようです。
続けて、徹子さんが自己紹介をお願いしますと言うと、齋藤さんから順に自己紹介をしていきます。
最後に自己紹介を行なったのは秋元さんですが、あいさつの中で「わたし、必殺技っていうのありまして、やってもいいですか?」と質問。
徹子さんが快くOKしてくれたので、「徹子さんのハートにずっきゅん」と、指鉄砲でハートを撃つポーズを取る必殺技"ずっきゅん"を披露する秋元さん。流石に、いきなり"ずっきゅん"をやられるとリアクションに困ったのか、徹子さんは「フッフッフッ」と苦笑い。すかさず、秋元さんは普段ファンの人に"ずっきゅん"をやって、キュンキュンしてもらうと"ずっきゅん"の意味を説明しますが、徹子さんは「ごめんなさいね、わたし、キュンキュンしない」と絶妙な切り返しで笑いを誘います。
出川哲朗への憧れを語る秋元真夏
さらに、もともとテレビが大好きで、出川哲朗さんが活躍する姿を見ていたと話す秋元さん。乃木坂46でも、ヒット祈願などで、「滝行」「登山」などを経験したことを振り返り、「ハードなリアクション芸みたいなことをやることが多くて」とコメント。
リアクション芸を体験することで、出川さんへの憧れが強くなったことを明かします。実際に出川さんと対面した時、秋元さんは緊張からか話せなかったそうですが、出川さんの方から「乃木坂の出川でしょ」と言ってくれたことが嬉しかったそう。リアクション芸を求められる現場を経験したことで、出川さんを凄さを理解して、尊敬するようになったようです。
黒柳徹子の前でも"国民の嫁"を押し通す秋元真夏
番組の最後、徹子さんから結婚願望についての質問が飛びます。すると、秋元さんは「いずれ結婚したいという願望が強い」とコメント。結婚願望が強いけど、アイドルとしては恋愛NGな部分もある秋元さんは、「アイドルのうちは結婚できないので、国民の嫁っていうキャッチフレーズを去年から自分でつけて。国民の嫁っていうのはファンの方みんなお嫁さんになって、ファンの方を幸せにするみたいなコンセプト」と、昨年から言い続けているも"国民の嫁"について伝えます。
しかし、秋元さんがだけが"国民の嫁"という言葉を使うことに対して、徹子さんから「それちょっとどうかね」とツッコミが。徹子さん相手にも自分を押し通す秋元さんのメンタルの強さが光る放送回でした。
秋元真夏の"鋼のメンタル"に絶賛の声
ネットでは、放送を見た人から、「真夏さんのメンタル鬼つよすぎて笑ったわ笑」「徹子さんにズッキュンした真夏メンタル強すぎやろ」「真夏があの徹子さんにずっきゅんしたときいて流石としかいえない!トーク力、メンタル共に強い子だ」「真夏さんが徹子さんにずっきゅん撃ってスベる場面に出くわして爆笑した(鋼のメンタルすぎるw)」などの声があがっていました。
徹子さん相手ということもあって、緊張はあったはずですが、"ずっきゅん"自己紹介からの"国民の嫁"発言まで、やることはやるメンタルの強さは流石だったのではないでしょうか。そして、秋元さんは話がうまいので、途中ですべりそうになってもリカバーする能力も高く、そうしたスキルがバラエティでも活かされているのかもしれませんね。(文:かんだがわのぞみ)