5月6日より、ジャニーズ事務所が「ジャニーズショップ オンラインストア」を始めることが発表され、大きな話題になっています。
「やっと来た!」「嬉しすぎる!」ファン超歓喜!
これまで、ジャニーズショップの商品を購入する場合、原宿、名古屋、大阪、福岡の全国4ヵ所にある店舗に足を運ぶしか方法がありませんでした。全国4ヵ所にお店があるとは言え、どこのお店からも遠い地域に住むファンも当然のことながら沢山居り、「行きたいけど遠すぎて行けない」「ファン歴は長いけど、お店が遠いから、ジャニショで写真を買うのが夢」といった悲痛な叫びが、あちこちで見られていました。
また、遠路はるばるお店にたどり着けたとしても、土日祝日はいつも大抵大混雑。朝早くから何時間も並ばなければいけなかったり、混雑し過ぎて、行ってもすぐ買えず「何時にまた来てくださいね」という整理券を貰わなくてはならなかったり。
「ジャニショ=何時間も並ぶ」のが当たり前になり、妊婦さんや子連れ、その他の理由で長時間立って並ぶのが難しいファンにとっては、とてもハードルの高い買い物となっていました。今回の一報は、大多数を占める(お店のない)地方在住のファンにとっては長年待ち望んできた夢であり、Twitter上では「ついにネットで買えるようになるとか嬉しすぎる!!」「ジャニーズにもついに時代の波に乗った!」という声が何万件と溢れ、ファンの喜びが伝わってくるようでした。
「令和」関連にも負けない勢いで「ジャニショ」トレンド入り
また、この発表があった5月1日は、新元号「令和」時代スタートの日で、Twitterトレンドにも「令和」「新元号」と言った単語が沢山並んでいましたが、そんな中、「ジャニショ」「オンライン」といったジャニーズ関連の単語がトレンド上位にランクイン。5月1日夕方現在で、少なくとも累計5万回以上はツイートされており、ファンの関心の高さが窺えました。
「あり得ない!」「嵐がない!!」ファン大混乱?
今回のこの発表と共に、扱う商品のラインナップや、購入の際の決済方法、購入のための事前登録手続き案内等をまとめた公式の案内ページが公開されたのですが、「取り扱いアーティスト一覧」の中に、嵐が「ARASHI」となぜかローマ字で表記されていたため、漢字表記に慣れている多くのファンがその存在を見落としており、「オンラインで買えるって喜んだら嵐さんないの?」「嵐がないってどういう事?」といったツイートも見られました。暫くすると「ローマ字だったのね!」「ARASHIね!良かった良かった」と安堵の声が見られたのでした。
オンラインストアはタッキーのお陰?
今回、新しい時代の幕開けと共に新たな試みを発表したジャニーズ事務所ですが、オンラインストアの開始には、関連会社社長に就任した滝沢秀明さんの力が大きいとみる声が多いのです。
滝沢社長は、バーチャルジャニーズプロジェクトや、Jr.専門の動画サイトの開設など、これまでになかった新たな取り組みを次々と打ち出しており、今回のオンラインストアも、滝沢社長が何かしらの形で関わっているのでは?と推測する声がありました。
いずれにせよ、大多数のファンにとって待ち望んできた瞬間であり、大きな「革命」である事は間違いありません。今後はどんな「滝沢革命」を見せてくれるのか楽しみですね。(文:ジャニーズライター 裕凛)