毎週月曜日深夜24:15ごろから放送されている「KinKi Kidsどんなもんヤ!」。隔週でパーソナリティが変わるこの番組ですが、今回の放送は剛さんの担当です。今回はなんと平成最後の放送。そして剛さんが40歳になってから最初の放送となりました。節目とあって、自身の音楽活動について真面目に語ったり、相変わらずのホットケーキトークなど盛りだくさんな内容がファンの間で話題になりました。
パイン株式会社さんからビッグなプレゼントが
今回の放送では、手書きのお誕生日祝いのメッセージとともにとても大きなプレゼントがパイン株式会社さんから送られてきました。ラジオをいつも聞いている方にはおなじみですが、パイン株式会社さんは「パインアメ」や「どんぐりガム」を販売している会社です。
以前に剛さんがどんぐりガムが好きだということをラジオで言ったところ、パイン株式会社さんからどんぐりガムのプレゼントが。そこからちょこちょことラジオを通して交流が始まり、剛さんがホットケーキ好きという情報を得たパイン株式会社さんは、こんどは「ホットケーキ味」のどんぐりガムを作り剛さんにプレゼント。これに剛さんも大喜びで、もちろん味も大絶賛。商品化について幾度となくこの番組で語られてきました。
今回は誕生日プレゼントとして「世界にたった一つの」大きな「つよしくんどんぐりガムホットケーキ味」がパイン株式会社から贈られました。もちろん剛さんは大喜びで、「めちゃめちゃでかい!A4以上ある」と大興奮の様子。「ファンの方にももちろん食べてほしいけど、ホットケーキ好きの方にぜひ食べてほしい!」とし、「もうホットケーキの曲できましたし。バチクソかっこいいです」と自信満々で、自身のホットケーキ愛にも自信ありの様子。
「ほんとに一緒にできないですか!?」商品化を夢見る堂本剛
以前からCMや曲提供などでなんとかこのホットケーキ味のどんぐりガムを形にしたいと言っていたのですが、今回も「ほんとに一緒にできないですか!?」と意気込み、「ぜひ何か一緒にできる日を夢見て」いるとのことで、「それほど感動した」ホットケーキ味の商品化に意欲を燃やしていました。ファンからは、「世界にひとつのプレゼント。つよしくん良かったね。早くホットケーキの歌も聴きたい!」「剛くんとパインアメさんの良きご縁が続きますように」「数ヶ月だけでもパインアメさんとつよしくんがコラボして商品化するといいね」と嬉しそうな声が上がっていました。
ジャニーさんから「音楽やりなよ」と勧められ…
番組冒頭、誕生日を迎え、さらに元号が変わるという節目での剛さんの気持ちを語りました。剛さんは小さいころから芸能活動をされていて、当時は本当に壮絶な忙しさだったと思います。日本一忙しい高校生と言われるほど多忙を極め、「大学にも行きたかったし、服飾系の学校に通いたいという気持ちも」あったなか、仕事を優先し断念。ジャニーさんから「音楽やりなよ」と勧められ、そこからは人生がほぼ音楽という時間を刻んできたといいます。
剛さん自身ももちろんですが、KinKi Kidsとしてもやはり根本には「音楽」があります。そんな中で突発性難聴を患った剛さん。最近のテレビやラジオでは、ふと忘れてしまいそうになりますがもちろん現在も聴力に違和感があり闘病中なのです。
「シビアやな」突発性難聴と音楽活動について語る
昔からファンや周りの「理想や期待に応えられるように」頑張ってきた剛さん、今の現状であってもできる限り応えられるよう「努力していくほかない」と伝えました。明るく笑いに変えながら病状のことを話すこともありますが、レコーディングなど私たちに見えない場所では本当に「シビアやな」と思うところもあるそうです。そんな中でも新しい音楽を作って、自分らしくと思っているようです。
そしてそれが自分が産まれたことに対しての感謝でもあると語りました。そして「平成に感謝して令和にも感謝してよろしくお願いしますの気持ちで生きていく」と伝え、この番組に関しても、「どんなもんヤはずっとずっとこんな感じで続いていくと思う」という語りました。
ネットでは、この言葉に「剛くん40歳の誕生日後のどヤ、平成最後のどヤ。朝、改めてしみじみと聴いた」「令和の時代も剛くんらしく、そしてKinKi Kidsらしく これからも微力ながら応援します」「日々闘っている剛さんのこの先の道が、剛さんの言う色彩鮮やかに色とりどりなものでありますように」「そしてどんなもんヤもこのままずっとずっと続いくこと、令和になっても宜しくお願い申し上げます」とファンも心を打たれたようでした。平成最後の放送、ぜひタイムフリーで聞いてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20190430000000
次回の放送は「令和」です!リアルタイムでもチェックしてみてくださいね。
(文:KinKiKidsライター ドナ)