アウト×デラックス「大型オネエタレントになる予感」なロシア系関西人が登場 好きなタイプはあの人気俳優?

投稿日:2019/04/19 17:57 更新日:

4月18日放送の「アウト×デラックス」に登場したのは、兵庫県育ちのロシア人・小原ブラスさん。番組内で面倒くさい事について語る小原さんは最後に驚きのカミングアウトして反響を呼びました。

兵庫県育ちのロシア人・小原ブラスが「アウト×デラックス」に登場

「面倒くさいロシア人」というふれこみで登場したのは、母親が日本人と再婚した結果、5歳から日本で暮らすようになった小原ブラスさん。見た目はロシアン人なのに言葉はバリバリの関西弁のブラスさんは、自身について「そんな面倒くさくないやん」と話し、そのギャップにマツコさんも爆笑。

ちなみに、ブラスさんは兵庫県姫路市育ちで放送時は26歳。そんなブラスさんは「日本で感じた許せない習慣」をカミングアウト。最初にブラスさんが語った許せない習慣は「何か英語で言って、と言う人」。ロシア人なのに英語でという事も納得できないようですが、「何か」という漠然とした質問を安易にする事にブラスさんはご立腹。「何か」ではなく、「〇〇ってロシア語で何ていうの?」と質問してほしいとガチの正論を説きます。

続いて小原さんが語る許せない習慣が「初対面で、優しそうですね、と言う人」。自分の特徴を伝えるのに優しいというのが納得できないとのこと。また、メールでやれば良いのに「パソコンで作った資料を、ファックスで送るという行為」や、「好きな食べ物は?」「お箸お上手ですね、と言われること」「コサックダンス踊って、と言われること」「血液型を聞かれること」などを紹介。ここでもブラスさんはコサックダンスはロシア人の踊りではなく、コサック人の踊りとガチの正論をぶつけます。日本人のぶしつけな質問を一刀両断しながら、トークスキルの高さで番組共演者達を圧倒しました。

小原ブラスのアウトな恋愛観とは?

「恋愛は?」と聞かれたブラスさんは、今は相手はいないとしつつ、過去に日本人・フランス人・アメリカ人・ブラジル人の4人の相手と同時に交際していた事をカミングアウト。世界各国の人と交際していた事もあって、「これがまさに世界を股に…」とひとネタボケるブラスさん。

そんなブラスさんは「好きなタイプ」は日本の芸能人では野村周平さんとのこと。ここで、ブラスさんが実はゲイである事が判明。一瞬、スタジオがシーンとなるのですがすかさず「もう21世紀ですよ」とツッコミ、瞬発力を発揮。ブラスさんの言葉を聞いて、マツコさんも「私は入ってきた瞬間に、ロシアのオネエさんが来た!」と直感的に感じ取っとていた事を明かします。

ちなみに、マツコさんによると野村さんは「ベタな日本のモテすじの上位」とのこと。最後は、指を噛むと「その人の性格が分かる」特技を持つ戦慄かなのさんがブラスさんの指を噛み診断。その結果は「とんだサイコ野郎!」というもので、爆笑をもってブラスさんの出番は終了しました。

SNS上でも小原ブラスに「めっちゃ面白い」の声

放送を見た人からは、「小原ブラスめっちゃ面白すぎてやばい」「昨日のアウトデラックス面白すぎた。小原ブラス、もっとテレビに出てほしい」「大型級オネエタレントになる予感」「好きなタイプ『野村周平』って答えて変な空気になったところに『21世紀ですから』とサラッと付け加えたのすごくよかった」などの声があがっていました。実際にブラスさんは、話が上手で「漫談みたい」と出演者が言うなど、人を引き込むトークスキルがあるようです。放送自体も好評なので、“アウト軍団”入りなんかにも期待したいですね。(文:かんだがわのぞみ)

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