4月18日放送のNHK朝ドラ「なつぞら」にお笑いコンビ・千鳥のノブさんが教師役で出演。その直後の「あさイチ」で自身の演技を厳しくジャッジし、話題になっています。
千鳥ノブが朝ドラ「なつぞら」に登場
なつの担任・太田先生役の千鳥・ノブさんとピース!みなさんノブさんの大ファンで、お昼休憩でも4人で大笑いしながらご飯を食べていましたよ〜♪#朝ドラ #なつぞら #広瀬すず #富田望生 #山田裕貴 #千鳥ノブ pic.twitter.com/ZzJfSJSzh0
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) 2019年4月17日
お笑いコンビ・千鳥のノブさんが演じたのは、主人公・奥原なつが通う十勝農業高校の担任・太田繁吉役。冒頭から登場したノブさんは、畜産の授業を教える途中で、居眠りして寝言を言う居村良子(富田望生)を「お前の母ちゃんのことでねえ!母牛の話してんだべ!」といきなり北海道弁でクセの強い演技を披露。
続けて、良子となつが言い争いをする場面では、「お前らしょうもない事で言い合いするな」と渾身のアドリブ顔で、2人を静止するノブさん。クセの強い上々の演技で朝ドラデビューを飾る事になりました。
朝ドラデビューを飾ったノブの自己採点は?
この日、ノブさんは博多華丸さんのピンチヒッターとして「あさイチ」に登場。冒頭のあいさつでいきなり博多大吉さんに、「太田先生、その格好のまま」といじられるノブさん。半笑いで「名演技でした」とさらにいじりにかかる大吉さんにノブさんは、「けっこう作り込んで」「何回も家で練習した」と役作りをしてドラマに臨んだ事を明かします。
しかし、役作りをして挑んだものの、今朝の放送で見た自分の演技は「ただのノブじゃ、ただのノブがお邪魔してるだけ、教科書持って」と辛口コメント。役作り虚しく演技は上手くいかなったと語るノブさんですが、もう何シーンかは撮影したとのことで、それが「オンエアされるかはわからない」そう。もう少し“ノブ先生”の登場シーンを見れる可能性はあるようです。
SNS上ではクセの強い放送回との声
今回の「なつぞら」では、ノブさんの出演に合わせたかのように、他のシーンで高畑淳子さんに「クセ」という言葉が飛び交い、ネットでは、「太田ノブ先生より、よっちゃんのクセがスゴいんじゃ!」「今日のなつぞら 全般、クセがスゴいんじゃ!!!」「今日の『なつぞら』やたらコントが多く"クセ"の強い回でよかったです(笑)」などの声があがっていました。
また、ノブさんが自身の演技を語ったことについても、「なつぞら後の朝イチでノブさん自分でコメントしてて面白かったww」「ノブ先生ちょい役なのか?ただのノブじゃ〜!出ました笑」などの声があがっていました。本人採点は辛口でしたが、居眠りしていた良子をキレの良いツッコミで注意するところは流石でした。また、良子役の富田望生さんはじめ、どのキャラクターもクセが強く一筋縄ではいかないところが面白かったですね。(文:かんだがわのぞみ)