日向坂46 握手会事件とボイコット事件をメンバーが告白し"明るく話せてるのすごい"と話題に「日向坂で会いましょう」

投稿日:2019/04/08 12:03 更新日:

4月7日からテレビ東京系「日向坂で会いましょう」の放送が始まりました。初回の放送では、「オードリーに知ってもらおう!日向坂46年表」と題して、グループの歴史年表に入れたい事件をけやき坂46時代のものも含め、メンバーが発表する事になりました。

キャプテン・佐々木久美が語る初の握手会で起こった事件とは?

グループ名の変更に伴い番組をリニューアルする形で、7日から「日向坂で会いましょう」の放送が始まりました。この日は、オードリーの2人に日向坂46のメンバーが"これはグループの歴史年表に入れたい"事件をプレゼンします。キャプテンの佐々木久美さんが語ったのが、2016年8月に行った初めての握手会で起こった事件。

欅坂46の2ndシングルから「ひらがなけやき」という曲で参加する事になった日向坂46。その流れで握手会に参加するも認知度が低く、握手会に訪れる人はほとんどおらず、「同じ3人くらいの人が永遠にループしてくれる」状態だったとのこと。

佐々木さんによると、あまりに人が少ないので、隣で握手会を行っている欅坂46のファンにウィンクなどをして必死にアピールして、呼び込みを行ったそうです。番組では、VTRでその時の様子を紹介すると、若林正恭さんは「あの人数の少なさはジョイマンの握手会のとき」と鋭いツッコミを入れます。こうした下積みを経て人気グループへと日向坂46は成長する事になりました。

1期生の衣装部屋立てこもり事件

佐々木美玲さんが語ったのは、1期生が衣装部屋に立てこもった事件。2017年4月に1stアニバーサリーライブを行う事になったようですが、その時のリハーサル時に2期生を募集するサプライズを偶然、けやき坂46の1期生のメンバーが知ってしまいます。

当時、けやき坂46としての活動が始まってすぐにも関わらず、追加メンバーを募集する事に対して、「私たちって意味ないんだ」と反発して「ボイコットしよう」と立てこもったのが事件の詳細になります。ちなみにこの時、お手洗いに行った柿崎芽実さんと加藤史帆さんは衣装部屋から締め出されたとのこと。また、2期生の富田鈴花さんはグループ加入前にこのライブを見ていたそうです。

色々な事件があったものの"頑張り屋"の1期生に、"元気一杯"の2期生が加わり、新生・けやき坂46が誕生。さらに、3期生を加えてグループ名をけやき坂46から日向坂46に変更。グループとしての活動は迷走した時期はあったものの、グループのモットーである「ハッピーオーラ」を武器に日向坂46は2019年3月にデビューシングル「キュン」を発売する事になりました。

「明るく話せてるの凄い」グループ初期の事件にファンからも様々な反応

ネットでは、放送を見た人からは、「楽屋でボイコットしたとか、みーぱんが自分たちの存在意義が分からなくなったとか、裏側知れてより好きになるね」「ボイコット事件の話の詳細がこれだけ明るく話せてるの凄い。強いなあ」。「まだ握手会に3人くらいが来てくれなかった頃の映像が流れて驚いた」などの声があがっていました。今回は、人気が出る前のエピソードを聞けたことに歓喜したファンが多かったようです。苦労した話を聞いた事で、これから一層、彼女達を応援したいと感じたファンも多かったのではないでしょうか。(文:かんだがわのぞみ)

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