TBS系列で毎週水曜日22:00から放送されている「水曜日のダウンタウン」。世の中にある様々な説を検証していく人気番組ですが、今回放送された「ツッコミ芸人ならどんな状況でも一発でツッコめる説」で、唯一ツッコミに成功した芸人さんい賞賛の声があがっています。
今週3日の「水曜日のダウンタウン」の放送は・・・▼「お前が○○するんかい!」のツッコミは出るか?様々なシチュエーションで検証 ▼説教中の「帰れ!」で帰らせタイムを競う「早帰らせ選手権」▼不気味なファンレターを紹介#水曜日のダウンタウン #tbs pic.twitter.com/N0UI4GexaE
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) 2019年4月1日
前回はFUJIWARA・藤本のみ
プレゼンターのハリセンボンが持ってきた説は「お前が歌うんかい!のパターン、ツッコミ芸人ならどんな状況でも一発でツッコめる説」。実はこの説は過去の放送で披露した「ツッコミ芸人なら「お前が歌うんかい!」とー発でツッコめる説」のオマージュ。前回は数多くのツッコミ芸人が参戦するものの、ツッコミを見せたのはFUJIWARA・藤本さんのみと寂しい結果に。
ツッコミ芸人のリベンジが期待される今回のトップバッターは前回「お前が歌うんかい!」では全くツッコめなかった銀シャリ・橋本さん。板前さんが出してきた寿司を自分に渡さずそのまま食べる事にツッコめるのかという検証でしたが、まさかの不発。その後も3貫に1貫のペースで継続しますが、いつもの切れ味鋭いツッコミは出ず。
続く次長課長・河本さんもサッカーのFKで審判が蹴った時にツッコめるか検証しますが、目の前で起こったへのあまりの衝撃に硬直状態でツッコめず。松本さんも「ツッコむか!」と逆に突っ込むなどやはり難しいツッコミだった様子。
唯一の成功者・陣内智則のツッコミに絶賛の声
3人目はツッコミセンスに定評のある陣内智則さん。挑戦するのはハイキングフォーキングのネタでおなじみの「ゲップ」を、隣の女子アナがネタより先にするとツッコめるのかという説。こちらも厳しい展開になるかと思いきや、間髪入れずに「お前がすんのかい」と綺麗なツッコミを見せます。本人曰く「反射的に」したそうですが、見事なツッコミを披露しスタジオは拍手喝采。ネットでは、「早すぎる」「すげーわ」「キレイ」「ツッコミ早っ」など絶賛の声があがっていました。
「普通はつっこめない」カズレーザーも同情?
しかし4人目のタカアンドトシ・トシさんはフラッシュモブで最後に告白するのが彼氏ではないというシーンに対してツッコめるかどうかというもの。あまりの衝撃的な展開に「いやこの人なの?えっ」「ちょっと待って」と困惑状態に。最終的にはツッコミを見せるものの、ピンポイントの「お前じゃないんかい!」とツッコめることはできず。
そして最終5人目はバイキング・小峠さん。バンジージャンプで自分ではなく隣の係員が飛ぶことに「お前が飛ぶんかい!」とツッコめるか検証しますが、バンジーへの恐怖心が強い小峠さんはいざ係員が飛ぶとあまりの衝撃にバンジーさながらのリアクションを見せ、肝心の「お前が飛ぶんかい!」は出ることありませんでした。スタッフからの説明に対しても「恐怖心が強すぎるのでワードが出てこない」と当然の答えを返し笑いを誘います。
スタジオのカズレーザーさんも「普通はツッコめない」と語るなど、やはりツッコミ芸人といえども厳しい様子。ネット上では「ツッコんで欲しかった」という意見が見られる一方で、「カズレーザーさんの考察が正しい」と冷静な意見も見られ、お茶の間を楽しませました。綺麗にツッコミが入る時の爽快感は間違いないですが、ツッコミ担当の芸人さんがいつもとは違って戸惑う表情が面白く、多くの人のツボにはまっているようです。またこの企画が開催されるのが楽しみですね。