3月26日放送の「ウチのガヤがすみません!」に、片寄涼太・鈴木伸之・佐野玲於・町田啓太・関口メンディーさんが出演。ゲスト達を芸人達がおもてなしする中、大阪出身の片寄さんとなすなかにしとのコラボ漫才が面白いと評判を呼んでいます。
関口メンディーの因縁の相手はマイケル・ジョーダンの甥っ子?
26日の「ウチのガヤがすみません!」には、GENERATIONSから片寄涼太・佐野玲於・関口メンディーさん、劇団EXILEから鈴木伸之さんと町田啓太さんが出演。ゲストの相談に乗ってくれるワタリ119さんに対して、メンディーさんがリクエストしたのが、少年野球をやっていた時にデッドボールを当てられた因縁の相手とのこと。しかも、その相手はマイケル・ジョーダンの甥っ子という噂があるそう。
そうした中、現れたのが仲條リチャード聖也さん。マイケル・ジョーダンとは甥っ子ではなく厳密に言うと親戚だと明かします。当時、リチャードさんはメンディーさんが強打者という事もあり、きついコースを狙った末のデッドボールだったと弁明。納得できないメンディーさんは、リチャードさんと野球とビリビリゲームで対決する事に。野球ではバッターボックスに立ったメンディーさんは、リチャードさんにデッドボールを当てられますが、ビリビリゲームでは勝利、謝罪をしてもらい過去の因縁に決着を付けます。
片寄涼太が即興漫才に挑戦?
大阪出身でかねてよりお笑いに興味を持っていたという片寄さんから「漫才をやってみたい」というリクエストを叶える形で、お笑いコンビ・なすなかにしとのコラボ漫才をやる事が決定します。「関西の濃い〜血を出していこうかな」と意気込みを語る片寄さん。“なすなかよせ”として登場した漫才トリオが披露したのは、様々な走りのフォームでボケてそれにツッコミを入れるというネタ。
走るフォームに自信ありと語る片寄さんは、小回りの効いたフォームで走ってみると、「電車に忘れ物した人の走り方」とキレのあるツッコミが入れられます。他にも、膝をクネクネさせて「向こうで森脇健児がロケしてる」というボケもキレッキレの動きでこなすなど、片寄さんはお笑いセンスを発揮。番組を盛り上げる事に成功します。
「すげぇ面白いじゃん」片寄涼太の漫才に絶賛の声
ネットでは放送を見た人からは、「おもしろかったあ!」「ウチガヤの片寄くんとなすなかにしの漫才おもしろ」「うちのガヤすげぇ面白いじゃんwww片寄さんさすが大阪人漫才ちゃんと上手なのね」などの声があがっていました。漫才は初めてとは思えないほど片寄さんの器用さが発揮され好評だったようです。また、なすなかにしが動きのあるネタをチョイスしたところも片寄さんとの相性が良かった部分で、3人のボケのアクションがシンクロするところが特に笑いどころとなっていました。(文:かんだがわのぞみ)