14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』に、V6のメンバー三宅健さんがゲスト出演。舞台でのフライング中に足を骨折したエピソードを明かし、大きな話題となりました。
【よる10時】「ダウンタウンDX #V6 #三宅健& #千鳥 涙の人生V字回復& #丸山桂里奈 リアル月収」▽V6三宅健の波乱万丈の芸能人生!デビュー秘話から公演中の大怪我まで▽今や関西芸人の憧れ!千鳥V字回復のきっかけは松ちゃん▽丸山桂里奈が月収を思わずぶっちゃけ! #ntv #日テレ #ダウンタウンDX pic.twitter.com/IvthYlur7C
— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) 2019年2月14日
『滝沢歌舞伎2016』でケガに見舞われた三宅さん
三宅さんが『V6人生最大の危機』として挙げたアクシデントが、『滝沢歌舞伎2016』に出演した公演3日目のこと。フライング(宙吊り)の演出がある場面で転落し、右足を骨折。全治3カ月の重傷を負いました。ところが、その後も骨折した状態のまま出演を継続し、ダンスや殺陣などの激しい動きもこなしながら残りの46公演を乗り切ったと明かしました。三宅さんは、「演目を減らして少しセーブしながらやってた」と骨折直後の状況について説明し、3分間以上続くダンスの演目も上半身中心の動きにアレンジしていたことを告白。ところがある日、公演を見に来たメンバーの森田剛さんが「おまえ今日どうすんだよ、踊らねえのかよ?」「踊れよ! おまえの踊り見に来てんだから」と三宅さんに発破をかけられたことを激白しました。森田さんからゲキを入れられ、三宅さんは「足がどうなってもいいや!」と気持ちを奮い立たせてしまったとのこと。アレンジしていたダンスシーンなどを本来の演出に戻すことを決意。三宅さんは森田さんの言葉を思い返しながら「そのおかげで乗り切れた」と感謝の意を露わにしました。
木村拓哉の「健!QRコード!」に「何を言われたんだろうって全くわからなくて」
昨年の夏に三宅さんは、事務所の先輩にあたるタレントの木村拓哉さんと生田斗真さんとともに西日本豪雨災害の被災地である岡山・広島を、復興支援のために訪問。三宅さんは、復興の作業が済んでから、木村さんに「健!QRコード!」と、声をかけられたそうです。その時、大先輩から声をかけられたことで、三宅さんは「緊張してるから、何を言われたんだろうって全くわからなくて」と明かし、しばらくして「LINE交換するって言ってるんだ!」とやっと意味が理解できたことを打ち明けました。また、LINEを交換したその夜に、木村さんにお礼のメールを送ったという三宅さん。すると、「思い出…」の言葉と絵文字に、集合写真が木村さんから返信が。「すごいかわいらしい人だなぁ、って」と、三宅さんは木村さんの素顔を明かしました。木村拓哉さんといえば、ご自身でもネタにしてしまうほど「ちょ、待てよ」などの独特の言い回しが有名ですが、LINEのアカウント交換についても、まさかこんなカッコイイ誘い方があるとは驚きですね。
「3人の絆に感動」ネットからは歓喜のメッセージが
これらのエピソードに、ネット上からは「ボランティア活動をテレビで知り、尊敬しました」「3人の絆に感動」「滝沢歌舞伎で見せたプロ根性に脱帽」などの賞賛の声が上がりました。また、実際に被災された方からも「あの時は、本当にありがとうございました」「一生忘れません」などの感謝のメッセージもあがっていました。三宅さんの属するV6は、来年に結成25周年を迎えるメモリアルイヤー。それぞれに大きな活躍が目立ち、仲のよいグループとしても知られています。今後のさらなる活躍に期待したいですね。(文:武 眞都子)