中日ドラゴンズで“平成の怪物”と言われる松坂大輔投手が、1日放送のTBS系バラエティー番組『炎の体育会TVSP』に初参戦。読売巨ジャイアンツの村田修一コーチ、元西武ライオンズで野球解説者の森本稀哲氏の“松坂世代”といわれる3人が一夜限りの「松坂大輔世代軍」を結成し、体育会TV軍と「盗塁対決」「ダイビングキャッチ対決」「ボトルキャップホームラン対決」の3番勝負を行い話題になりました。
夢の対決実現‼️現役京都大学生のペットボトルキャップ魔球投手(水)日野湧也さんが松坂大輔・村田修一・森本稀哲とガチ対決?手前で50cm上がるライジングボールにプロ野球選手が絶句?果たしてホームランを打てるのか⁉#松坂大輔#村田修一 #森本稀哲 #日野湧也 #体育会TV pic.twitter.com/kfLIDapIGU
— TBS炎の体育会TV (@taiikukaitv) 2018年12月1日
松坂投手の先輩・上地さんとのバッテリー姿に歓喜
今、体育会TVにチャンネル変えたら、松坂大輔さんと上地雄輔さんが一緒に番組出てる(*^_^*)。上地さんのフライングに笑う(^^;)。 #体育会TV #上地雄輔 #松坂大輔 pic.twitter.com/JLeiTPHnZu
— らひか (@rahika825) 2018年12月1日
いや もうやばすぎる、、
ゆーちゃんかっこよすぎる、、?❤️#横浜高校バッテリー#松坂大輔#上地雄輔 pic.twitter.com/iyQHw3aJMs— きゃに ︎❤︎ (@USK02KYANI) 2018年12月1日
体育会TV軍にはスペシャル助っ人として、松坂投手の母校である横浜高校時代の1学年先輩で、キャッチャーとしてバッテリーを組んでいたタレントの上地雄輔さんが特別参戦しました。2人は、2008年に横浜スタジアムで行われたチャリティー試合でバッテリーを組んで以来。対決では敵同士ではありましたが、今回は雨上がり決死隊の蛍原徹さんのリクエストで特別にバッテリー姿を披露しました。横浜高時代、松坂投手が最初にバッテリーを組んだ捕手が上地さんで、上地さんにとっても最後にバッテリーを組んだ投手が松坂投手と思い出深い間柄。上地さんは「うれしいです」と満面の笑みを浮かべ、松坂投手が投げ込んでの一本勝負は、蛍原さんに旗をゲットされ、敗北する結末に。松坂さんは「蛍原さんをなめてました」と苦笑するも、本気モードに熱が入った瞬間でした。また、松坂投手は体育会TV軍のKAT-TUN・上田竜也さんの足の速さに驚きながらも、素質を絶賛する一面もありました。
味わったことのないスーパー変化球にプロ苦戦
高木豊さんのYouTubeで知ったキャップ投げの京大の日野くんがついに松坂大輔選手ひちょりさん、そして村田さんとキャップ野球で対決してたー⚾︎
本当に凄いね②#キャップ投げ#キャップ野球#松坂大輔#森本稀哲#村田修一 pic.twitter.com/lmOfDfrN6w— Pink Bird (@PinkBird_lips) 2018年12月1日
続いて「ボトルキャップホームラン対決」では、ペットボトルのキャップを投げて遊ぶ「キャップ投げ」の考案者、京都大学2年生の日野湧也さんが登場。Twitterに投稿した「キャップ投げ」動画の再生回数は300万回を突破し、YouTubeで公開されているカーブやフォーク、スライダーなど11種の投げ方を紹介する「キャップ投げ講座 完全版」で話題を集めています。ホームランを打てたらプロの勝ちというルールのもと真剣勝負を繰り広げました。最初は、遊び感覚の松坂軍でしたが、「規格外の切れ味で大きく落ちる高速スライダー」「手前で50センチ浮き上がる超絶ライジングボール」といった、人生で味わったことがない超絶魔球に絶句する元プロ野球選手たち。高校時代はエースで4番を務めた松坂投手でさえも大きく空振り3振と撃沈。みごとなピッチングに終始絶賛する松坂軍でした。
あの村田さんが‥
「松坂さんが‥」‥今更ながら松坂大輔の凄さを感じてます。
ゴメス後藤さんの引退式で涙してた姿にもらい泣き世代代表として来シーズンも頑張って?#炎の体育会tv #松坂大輔
— shizuka (@shizuka_1968) 2018年12月1日
松坂投手 来季さらに期待大!#dragons#松坂大輔#ガンバレ日本プロ野球 pic.twitter.com/rcKQdRwYlc
— Draholic=ドラホリック (@draholic_20) 2018年12月1日
松坂さん、よく笑うし人を下げないしこんなお茶目な人だと今日初めて知った? #松坂大輔 #体育会TV pic.twitter.com/C9KN61Rky3
— ある保護者 (@o_endan4) 2018年12月1日
結果は惨敗した松坂軍でしたが、「リベンジしたい」と次回参加に意欲的な様子でした。楽しそうな松坂投手に、ネット上では「お宝映像」「ファン必見!」「感動する」などといった歓喜の声が寄せられ話題になりました。“平成の怪物”はまだまだ健在。松坂世代の柱として、来季の活躍に一層期待がかかりますね。(文:武 眞都子)