TOKIO社長・城島茂、ジャニーズ事務所との“競合”について明言。タレント育成を聞かれ…

投稿日:2021/06/06 16:00 更新日:

6月6日放送の「シューイチ」(日本テレビ系)では、TOKIOの城島茂さんがリモートで生出演。城島さんが「株式会社TOKIO」としての今後について語り話題を集めました。

■城島茂、社長ならではの苦労を語る

今回のゲスト・TOKIOの城島茂さんは、国分太一さん、松岡昌宏さんと共に2021年4月1日から「株式会社TOKIO」を設立。当初は、城島さんが「株式会社TOKIO」の社長に就いたことでも話題になりました。

そんな城島さんに中山秀征さんは「社設立2ヶ月、いかがですか?」と尋ねると、城島さんは「今のところはそうですね、やっぱりタレント業務と違いまして、経営に関してはもう本当に素人の3人なんで、もう悪戦苦闘しております」と試行錯誤を繰り返していることを明かします。

城島さんによると国分さん、松岡さんは副社長で、国分さんは企画を、松岡さんは広報をそれぞれ担当しているそうです。

また、城島さんは「そうですね、中丸雄一君とか、僕らジャニーズの表側やっていると、数字は見なくていいじゃないですか。気にしなくて。だけどやっぱりこういう経営するとなると、数字も実際に見なきゃいけないんで、自分で。こんなにかかるんだ、広告費とか」と驚きの連続なのだそうです。

続けて、城島さんは制作した動画を例に出して「例えばこの撮影するスタッフさんの宿泊費、食事代等、請求回ってくるんで…。みんなで一応、数字を先日会社で提示して、これぐらいかかるんでと。最初は赤から始まるのはしかたないだろうというところで一致しましたけれども」と会社の社長らしく経費の問題について言及すると出演者からは驚きの声が上がりました。

さらに、城島さんは「やっぱりこういう1からっていう50(歳)になってからアラフィフの3人が、また新たなことにチャレンジするということに関しては、とてもわくわくしてるのと同時に…。一般の本当に皆さん、会社の方々、企業の皆様、 こうやってずっと日本を支えてきたんだなって考えますと、改めてすごいなと尊敬しますね」と吐露しました。

■社長・城島茂、ジャニーズ事務所との“競合”について明言。タレント育成を聞かれ…

また、中山さんは城島さんに「これからはTOKIOのリーダーでもあり、株式会社TOKIOの社長でもありというね、二足、三足のわらじを履いていると思うんですけれども。でも今後はTOKIO、どんな活動していこうというのはありますか」と今後について質問します。

城島さんは「そうですね、やっぱりタレントももちろん大事にしつつ、会社としても、いろいろと皆さんと共創、共に創っていくことができればなと思っております」とコメント。

一方で、中山さんが「タレント育成なんてこともあるんですか?」と尋ねると、城島さんは「そこは競合しちゃうんで事務所と。やめます!」とジャニーズ事務所と競合するようなことはないと明言しました。

今回の放送について、ネット上では「城島リーダーはやっぱり素敵な人だなぁ」「中山さんからのタレント育成とかするのかの質問に、城島さんは即座に事務所とかぶるのでやらないって答えてらっしゃって…なんか…いいなと思った」「今後の(株)TOKIOについてタレント育成もあるんですか?って聞かれて、そこは事務所と競合しちゃうからやらないって言う城島リーダーさすがだな!そこは事務所に任せるってことだね。素晴らしい」などのコメントが上がっています。

城島さんの社長としての顔は新鮮だったのではないでしょうか。

また、タレントの育成はジャニーズ事務所に任せると言い切る姿を見て潔いと感じた人も多かったようです。

(文:かんだがわのぞみ)

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