毎週日曜放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)。7月19日の放送では、100日ぶりにDASH島を訪れ、その変わり果てた島の様子などに驚きの声があがりました。
■100日ぶりのDASH島にTOKIO城島も「不安とドキドキ感」
【よる7時】「ザ!鉄腕!DASH!! 2ヶ月ぶりのDASH島&世田谷で夏野菜ピザ作り!」【DASH島】城島・シンタロー・リチャードが2ヶ月ぶりに上陸。すると、舟屋の壁に妙な穴が…? 【出張DASH村】太一&イノッチが東京・世田谷で代々続く農家さんへ #ntv #日テレ #鉄腕DASH
— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) July 19, 2020
番組冒頭の映像では、船でDASH島に向かうTOKIO城島茂さん、SixTONES森本慎太郎さん、 Aぇ!group草間リチャード敬太さんの姿が。3人の表情はいつものにこやかなものとは違い、どことなく不安そうにしていました。
それもそのはず。新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言を受け、外出自粛要請があったためロケを行うことができず、島に上陸するのは100日ぶりとなったのです。
城島さんは「初めて(島に)上陸した以来の不安とドキドキ感というか…。どうなってんねやろっていう…」と不安な気持ちを吐露します。
「ザ!鉄腕!DASH!!」で行ってきた"開拓の歴史"史上、ここまで日を開けて上陸したことはありませんでした。そのため、この先に何が待ち受けているのか予想できない状況となっていたのです。
■変わり果てた様子に唖然…その理由は?
島に上陸すると、草間さんは「なんか雰囲気違う…どんよりした感じというか…」と、一見変わらない景色に見えるものの、以前との雰囲気の違いに何か違和感を感じたようです。
島の拠点となる「舟屋」から、確認する3人。城島さんは、外壁の穴に気づき唖然としてしまいます。
2014年3月、島に残されていた舟屋にTOKIOのメンバーが板を張り修復してから、6年。そんな舟屋には、大きいところで10センチもの大きな穴が開けられていて、城島さんたちは、野生動物の仕業と推測しました。
さらに、舟屋の中から、穴を見ると、柱も削られていて、床には大量の木屑が落ちています。穴が開いた側に落ちている木屑が室内側にあるのは、外から何かが入ってきた証なのだとか。
そして、草間さんは"ニオイの変化"を察知。辺りを見回すと床には、鳥の糞らしきものが落ちていたため、3人は、穴を開けたのは鳥だと予想します。
そんな中、舟屋を探索する森本さんが突然「うわ、びっくりした」と声を上げました。カメラが近づくと舟屋の柱の隅に、何かの卵が。
DASH島では過去に、TOKIO松岡昌宏さんが同じ卵を発見していたことがあり、この卵はヤモリのものだと判明しました。城島さん曰く、その卵を狙って蛇が集まってくるとのこと。長年開拓してきたからこそわかる知識量にネット上でも驚きの声が上がっていました。
■DASH島の変わり果てた姿に、ネット上で応援の声殺到
その後、水路や線路、神社や養殖用の池など、これまで開拓を進めてきた場所を確認するも、2ヶ月以上立ち入らなかった場所は、草木が生い茂っていたり、所々壊れている箇所があったり、山の一部の斜面が滑落していたり、さまざまな問題が浮き彫りとなりました。
これまでDASH島の開拓を見てきた視聴者からは、ネット上で「こんなに変わってしまうもんなんだね。自然の力恐るべし」「修復作業がこれから大変そう。何も手伝うことができないけど応援してます」など、様々な声が上がっていました。
島に行けなかった間に、変わり果ててしまった島の姿を見て、驚いた人も多いのではないでしょうか。今後どのように再建していくのか、気になりますね。
(文:成田エイリ)