11月11日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にTOKIO松岡昌宏さんが出演。松岡さんは城島茂さんの第一印象を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■松岡昌宏、オーディション秘話を明かす
TOKIO松岡昌宏、会社設立には亡きジャニーさんへの“ある想い”。45歳独身の結婚観にも迫る #テレ朝POSThttps://t.co/Takyu2KuXl
— テレ朝POST (@post_tvasahi) November 10, 2022
ゲストの松岡さんは12歳だった1989年、ジャニーズ事務所に入所。当時大人気だった光GENJIに憧れて履歴書を事務所に送ったそうです。
そして、書類審査に合格した松岡さんは4ヶ月後にオーディションに呼ばれて初めてジャニー喜多川さんと対面。
司会の黒柳徹子さんが「その時ジャニーさんなんか『YOU不良なの?』って言ったんですって?」と尋ねると、松岡さんは「そうですね。時代的にちょっと眉毛とかをなくすっていうのが、なんか格好いいみたいな…。ここら辺とかねそんなんでやってて『YOU不良なの?』って言われて」と明かします。
松岡さんは、ジャニーさんが人のことを「YOU」と呼ぶことを知らず、「僕は松岡なので…その『YOU』っていうのはやめてください」と言ったそうです。
松岡さんは当時のことを振り返り、「まぁ、功を奏してというか『あいつは生意気だ』という事でどうやら入れたっていうのを、後に東山(紀之)先輩から聞きました」と秘話を明かしました。
■松岡昌宏、城島茂の第一印象を明かす
徹子さんが「城島さんっていうのはどういう人でしたか?」と松岡さんに尋ねます。
松岡さんは「城島さんに初めて会った時は自分は12~13歳で、彼まだ18歳ぐらいで、リハーサル室に颯爽と…。当時はみんなダンスレッスンでダンスをやってたんですが、彼だけはもうバンドをやってたのでギターを肩に背負ってバンって入ってきて」と、城島さんが目を引く存在だったと語ります。
「当時のジャニーズJr.と呼ばれている人達がダーッといたので椅子がなくて。『(城島さんが)あっ…座るとこないな』みたいにしてたんで、自分が座ってた椅子を持っていって『どうぞ』ってやったのが初めての出会いです。そしたら『ありがとう』って言って、ギターをおもむろに出して弾いてる姿を見て、なんて格好いい人なんだって」と城島さんの第一印象を明かします。
しかし、「僕はあの時、何のまやかしを見ていたんだ」と発言して笑いを取りました。
ネット上では、「松岡にかっけぇと思われるギターを弾く城島リーダー……やべぇ、想像しようとしても今のリーダーしか浮かんでこねぇ!!」「マボちゃん入所の経緯や城島さんとの出会いとか初耳なことがてんこ盛りで今日の徹子の部屋いいね」「徹子の部屋のマボちゃんとても良かった。はにかむ笑顔が可愛い」などのコメントが。
松岡さんが「なんてかっこいい人なんだ」と城島さんの第一印象を明かしたのが印象的でした。また、初対面のジャニーさんに「YOU」って言わないでくださいと伝えたエピソードも面白かったです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)